コンパクトベースを徹底レビュー!使えて遊べるショートスケールベース

compact bass top




「コンパクトベースってどうなの?」
「小さくて軽いベースが欲しい!」

イケベ楽器から販売されているコンパクトベースをレビューするよ。
ショートスケールながらバランス感覚に優れた使えるベースだよ

✔︎この記事の内容

  • コンパクトベースのレビュー
  • 良いところ/悪いところ

コンパクトベースはショートスケールのベースです。

フルサイズのベースと比べてボディが一回り小さくて重さもずっと軽いので、子供や女性でも扱いやすいサイズ感。

価格が安いなりに作りのチープさはありますが、ピックアップやブリッジなどは標準サイズのものと交換できるので、上級者の人もベースを改造したりして遊べます。

音は価格なりながらそこそこ使えるので、ちょっとしたライブなどにぴったりなベースです。




コンパクトベースの特徴

compact bass2

(写真はうちのコンパクトベースです)

早速コンパクトベースの特徴を紹介していきます。

✔︎コンパクトベースの特徴

  • 29インチのショートスケール
  • 標準パーツが使える/改造して遊べる
  • 全体のバランスがいい

ショートスケールならではの特徴が満載なので、一つずつ説明していきます。

29インチのショートスケール

compact bass3

コンパクトベースの由来でもあるショートスケールについてです。

ショートスケールとはネックの長さ(スケール)が短いということです。

厳密にはナットからブリッジまでの距離が短いってことだよ

✔︎スケールの比較

  • ジャズ ベース・・・34インチ(863mm)
  • コンパクトベース・・・29インチ(736mm)

普通のジャズベと比べると13cmも短いです。ほとんどギターと同じサイズ感です。

compact bass4

スケールが短い分フレット間隔も狭いので、手が小さい人などはフルサイズのベースよりも扱いやすく、小さくて持ち運びが楽というメリットがあります。

ショートスケールの弦は何がいいの?
ショートスケール専用の弦というのはないので(あるかもしれませんが・・)、弦はいつも使っているものでOKです。

ロングスケール用でも短く切って使えば普通に使えます。私のおすすめはエリクサー弦。長く使えてコスパ抜群です。

bass annual cost

ベースの年間費用は?消耗品やスタジオ代について解説します【格安ライブを行う方法も紹介】

標準パーツが使える/改造して遊べる

compact bass5

コンパクトベースはショートスケールのベースですが、使われているパーツは通常のジャズ ベースのものと殆ど同じです。

弦ピッチも普通のベースと同じでなので弾き心地もあまりかわらないです。パーツを交換して改造することが簡単にできます。

✔︎標準と同じ規格のパーツ

  • ピックアップ
  • ブリッジ
  • コントロール類 など

ほかにもナットやエンドピンなんかも同じだと思います。(測ったわけではありません。)

私もピックアップを交換してるけど、扱いは普通のジャズベとまるっきり同じ。ボディとネック以外はほぼ交換可能なんじゃないかな

全体のバランスがいい

短いスケールに合わせてボディも一回り小さくなっていますが、サイズ感がちょうど良く楽器を構えたときにもしっくりきます。

標準パーツを使っているにもかかわらず、全体のバランスがいいので見た目の違和感が少ないのが凄いところ。

ぱっと見普通のベースと変わらないくらい違和感ないのよ。もちろん楽器を構えた感じは小ささを感じるよ

ショートスケールのメリット

comapact bass7

あえてショートスケールを選ぶ必要があるのか?という話です。

手の小さい人など以外にもショートスケールを持つメリットがあります。

✔︎ショートスケールのメリット

  • 楽器が軽い/疲れにくい
  • 小さくて持ち運びが楽
  • ウケる/面白がられる
一つずつみていきましょう。

楽器が軽い/疲れにくい

楽器自体が小さいので重さも全然違います。

✔︎重さの比較

  • ジャズ ベース・・・4.2kg
  • コンパクトベース・・・3.1kg

普通のジャズベと比べて1kg以上も軽い。実際に持ってみると違いの差は歴然としています。

下の写真はコンパクトベースの重さ。

compactbass

続いて普通のジャズ ベースの重さです。

compact bass

ちなみに比較対象のジャズ ベースはmomoseのMJB2になります。

【7年使って思う】momoseのベースの特徴は「抜群に弾きやすい」の一言に尽きる

ベースは楽器自体が重くて長時間演奏していると肩こりなどの原因にもなります。楽器は軽いほど扱いが楽です。

楽器が軽いというのはそれだけ体にかかる負担を減らせるので、長時間の演奏でも疲労感が変わってくるよ。
ストラップのおすすめ
重い楽器はストラップを変えることでも疲労軽減することもできるので、お悩みの方はこちらもチェック。

疲れにくいベース用ストラップ:定番から極厚クッションまで紹介【肩こり解消!】

小さくて持ち運びが楽

compact bass6

(ギター用ケースにすっぽり入ります)

コンパクトベースは本体が小さいので持ち運びも楽。

サイズ感はギターとほぼ同じで、ギターケースにもすっぽり収まります。

むしろ普通のベースケースだとガボガボすぎてダメだよ

一応コンパクトベースにはおまけでケースが付属しますが、ペラペラのソフトケースなので頻繁に持ち運ぶならギターケースがあったほうがいいです。

ウケる/面白がられる

ベーシストにはほぼ100%ウケます笑

見た目が面白いだけでなく、意外と音がいいところも褒められたりします。

演奏は褒められないけど楽器は面白がられるよ・・。

ショートスケールのデメリット

compact bass8

一方でデメリットはこんな感じです。

✔︎ショートスケールのデメリット

  • 弦のテンションがゆるい
  • 楽器としてのクオリティは今ひとつ

こちらも細かく説明します。

弦のテンションがゆるい

compact bass10

(指に弦が引っかかりがちです・・)

スケールが短くなると、同じチューニングでも弦のテンションがゆるくなります。

✔︎弦のテンションがゆるいデメリット

  • ピッキング時に引っかかる
  • 速弾きがしにくい
速弾きしようとすると、弦がブレてちょっとやりにくいよ。普通に弾く分にはそこまで気にはならないよ

楽器としてのクオリティは今ひとつ

ショートスケールというかコンパクトベースについてですが、価格が安いこともあり楽器の質としてはよくある安ベースと同じ部類です。

場合によっては楽器自体を自分で調整し直す必要もあるかもしれません。

わたしが購入したのは何も調整が必要なかったけどね

ただし先に書いたように、通常のベースとパーツは共通なのでパーツ交換である程度はグレードアップ可能です。

あとがき【こんな風に使えるよ】

以上、コンパクトベースの魅力と良し悪しについて紹介しました。

✔︎コンパクトベースの活用シーン

  • 軽量ベースとしてライブ/スタジオ用に
  • テレビ見ながら弾くのにちょうど良い
  • 子供用やプレゼントに

小さくて気軽に手に取れるベースなので、活用できるシーンが沢山あります。

気分で持ち帰るほか、家ではソファでテレビ見ながら弾くのにちょうどいいのよ

改造して遊ぶ用としても使える、骨まで美味いベースなので興味あるかたは是非お試しください。