ハイエンドベースケースMONO M80の特徴をじっくり見てみよう




スタジオに行く際など、ベースを家のそとに持ち運ぶときにケースに入れていきますよね。

多くの方はセミハードケースを使っていると思いますが、スタンダードなモデルならともかくハイエンドモデルとなると持ち運びが心配になるもの。

高価な楽器なので、万が一にも傷を付けたくないですよね。かといってハードケースは重くて取り回しが不便。
ということで、ここではハイエンドベースも安心して持ち運べるハイエンドなベースケース、MONO M80について調べてみたので特徴をまとめてみたいと思います。




ハイエンドベースでも安心な MONO M80の特徴

持ち運ぶベースがスタンダードなモデルならば普通のケースで良いのですが、高級なハイエンドベースになると途端に心配になります。

楽器の良し悪しは値段ばかりではないとはいえ、高価なものを扱うのに慎重になるというのはごく当たり前のことです。万が一にも落として破損なんてことは考えたくもありません。

楽器をスタジオに持って行きたいけれど持ち運びが心配。
そんな心配を払拭してくれるナイスなベース専用ケースを見て行きましょう。

製造元のMONO社について

MONO社は2006年に創立した比較的新しいブランドです。ギターやベースの他にも、ドラムやDJ機器用のケースなども開発しているほか、ギターベース用のストラップやラップトップPC用のケースなんかも作っていたりします。機能性もさることながらデザイン面においても人気のあるブランドです。

MONOのケースは人気が高く、高級ケースのなかでも比較的使用している方をよく見かけます。

MONO M80の特徴

こちらのM80はMONO社のベースケースシリーズの中の一つで、セミハードケースになります。

セミハードケースでありながら公式でハードケース並みの保護力と謳うほどの自信作。その特徴を見て行きましょう。

軍でも採用の高耐久性、耐水性素材

全体を覆う布素材は、アウトドアや軍などでも使用されているものを採用しており、高い耐久性と耐水性を兼ね揃えています。

経験上、安価なケースだと取手やショルダーストラップの繋ぎ目などからほつれや破れが発生し、どんどん破れが大きくなって最終的に使用不能に・・といった具合に壊れて行きます。

高級ケースともなれば、長く楽器を守ってもらいたいものなので、素材の基本的な耐久性は十分に確保したいところ。こちらの素材は軍やアウトドアでも採用実績のあるものということで耐久性は言うことなしでしょう。

また、耐水性にも優れており突然の雨でも楽器の心配は無用なのも魅力です。ケースを背負っていると傘もさせずに、ただただ成すすべなく濡れるだけなので素材レベルで耐水力があるのは非常にありがたいです。

ストラップは収納可能

背中と触れる面には、狭いポケットがついており、取り外し可能なストラップを仕舞うことができるほか、楽譜やラップトップPCなどの収納場所としても機能します。

側面に取手を使用して手で持ち運びたい派には、ストラップは邪魔なので取り外し収納は必須です。

この手のケースはストラップの取り外し可能なモデルは多いですが、ファスナーやベルクロなどでストラップを固定するタイプが多く、ポケットに収納するのは以外と少ないです。

MONOのようなポケットタイプだと、そのままストラップ以外のものも収納できるのでグッドですね。

ケースを倒してしまっても安心

ネック固定する台とベルクロ(マジックテープ)があり、これによってケース内部でのベースの動きを最小限に抑えられます。これによって例えばケースを倒してしまうなどの衝撃が掛かったときでも中でベースが暴れて破損することを防いでくれます。

ベースに限らず楽器は嵩張るものなので、置き場所がなくてついつい壁などに立てかけがちですよね。うっかりぶつかって倒してしまうこともあると思います。

ケース内で楽器が動いてしったとき、特にヘッドやペグ周りは強度が低いために破損しやすく心配です。しかしこのようにネックを抑えておけば常にヘッドが浮いた状態になるので破損のリスクを抑えられます。

転倒防止のためにケースには底部に滑り止めのラバースパイクついています。

またおまけ程度ですが、ベルクロ自体にも小さい収納がありピックなどの細かいものを入れられます。

分厚いクッション&ストラップピンの保護

内部にはABS素材のハードシェルでガッチリとガードしたうえで、分厚いクッションが全体を覆っています。ケースの内側の一番下部分、ベースのストラップピン部分にはピンの逃し用の窪みがあり、ピンに負荷がかかり破損することを防いでいます。

ストラップピンなどの飛び出た部分は衝撃が集中するため負荷に弱くなります。ピンの周りに空間を設けて負荷がかからないようする工夫です。

機材用収納と財布スマホ収納

収納については、メインの大きな収納とヘッド部分の小さいスペースの二つがあります。

ヘッド部分の収納はこんな感じ。ガバッと開くが容量自体は大きくはないです。

こちらには、鍵をかけておくフックやカードホルダーがついているので、鍵屋や財布、スマートフォンなどを入れるのに丁度良さそうです。

メインの方は容量も多いので、シールドやエフェクタなど色々なものが入ります。

価格はおよそ2万円

以上のような品質的にも最高級なケースですが、値段もおよそ2.3万円と高価です。

大切な楽器を預けるものなのでケチりたくはないですが、といっても容易に出せる金額じゃないですよね。楽器の安心をとるか予算をとるか、非常に悩みどころです。

ネットオークションかネットフリマなどで狙うのが良いかもしれません。

余程心配でなければ普通のセミハードケースでいいかも

ケースにも色々あって、エントリーモデルのおまけで付いてくるようなぺにゃぺにゃのソフトケースから、鉄壁ガードのハードケースまで多種多様、値段も数3000円程度から3万円以上とピンキリです。

MONO M80はamazon価格で2万3千円ほどになります。良い製品だけれど値段が値段なだけに容易に手が出せません。

使っている楽器もめちゃめちゃ高いものでもないし、あまり予算がとれないよ。って場合は1万円前後のセミハードケースを選んでおけば大抵は問題ないでしょう。

予算1万円で選ぼう

セミハードケースにも色々な種類のものが販売されていますが、大抵のものなら十分実用に耐えられるものばかりです。私も適当に購入したセミハードケースで普段は十分に事足りています。

明らかに生地がペラペラなものなどを選ばない限り(ないと思いますが・・)、大体1万円前後のものを選んでおけば失敗することはないでしょう。

ケースも消耗品。壊れたら買い換えよう

ケースも長いこと使用していると至る所でボロが出てきます。場合によって楽器を守る機能が果たせなくなるどころか、逆に壊しやすくなってしまうことすらあります。経験上、取手が取れてしまったり、背負う時の肩掛け部分がとくに破れやすいです。見落としがちですが内部の破れなども放っておくと破れが広がってしまいます。

ケースは消耗品と割り切って、破損が目立つようになってきたら早めに買い替えよう。