「子供がテレビなどを触って危ない」
「ベビーゲートが欲しいけどどれがいいの?」
✔︎この記事の内容
ピアノやベースなどの音楽機材が多い私の家。機材エリアがつかまり立ちし始めた子供の格好の遊び場となってしまいました。
色々なケーブルがあり絡まったりして危ないので、その都度引き離しますが一度覚えてしまうと何度も遊びに行ってしまうのでキリがない・・。
もう何度離しても無限にチャレンジしてくる
今回、機材エリアに近づけないようにベビーゲートを探した結果、日本育児の【おくだけとおせんぼ スマートワイド】を購入しましたので使ってみた感想を紹介していきます。
日本育児の「おくだけとおせんぼ スマートワイド」。自立型のフェンスで設置場所の自由度が高い。幅も広くてテレビ周りなどに最適です。
目次
ベビーゲートが必要な理由① ベビーサークルは脱走される
今回ベビーゲートを購入するまえに、安心して遊べるようにベビーサークルを使っていました。
当初はサークルの中で遊んでくれていましたが、いつの間にかファスナーを開けることを覚えてしまい、以降自力で外に出てしまうようになってしまいました。
✔︎ベビーサークルの問題点
- ファスナーの開け方を覚えると勝手に出られる
- 無理やり閉じ込めておくと泣くのでかわいそう
ファスナーを固定するなどして無理やり閉じ込めることはできますが、何だかかわいそう。
自由に遊びまわってほしいけど危ないところには近寄ってほしくない
あちこちイタズラするのも子供にとっては勉強ということで、できるだけ自由に動けつつ危ないところはしっかりガードできるベビーゲートが必要になりました。
実際に使っていたものとは異なりますが、↓リンクのようなベビーサークルを使用していました。
周りがメッシュ素材で、ファスナーで出入りできる扉があるタイプ。子供が勝手に出ない時期ならば安心して遊べます。
ベビーゲートが必要な理由② 代用品は突破される
ベビーゲートを購入する前に、家にあるもので子供の侵入を防いでいました。
✔︎ベビーゲートの代わりに使ったもの
→どれも一時凌ぎにしかならないし危ない
これらを、危ないところ(うちではケーブルがあるエリア)において侵入防止に。最初の一週間くらいは効果がありましたが、一度どかし方を覚えてしまうとやっぱりダメでした。
とくに軽いものは子供の力でも簡単に移動できるので効果ありませんでした
ビーズクッションなどのある程度重量のあるものでも、何かの拍子にずれてしまったり子供が乗って逆に危なかったりとうまくいかず。
ガードして安心したつもりになっていても、いつの間にか突破されてしまう。やはりベビーゲートなどのしっかりしたものが必要となってくる。
唯一ガードに成功した代用品
ベッド横の狭い通路を防ぐために衣装ケースを2段重ねにして置いてみたところこれは効果てきめん。重さも高さもあり子供には突破不可能でした。
ただし大人も通れなくなってしまうので使い勝手は不十分・・・。うちでもベッドの上を歩いて通っています。
子供だけでなく大人も通れなくなってしまいました。。
今回の話とはそれますが、ある程度狭い通路で行き来できるようなベビーゲートもあるのでリンクを載せておきます。
ベビーゲートを選ぶポイント
以上のような理由でベビーゲートが必要と感じ、うちの用途(電子機器まわり、テレビ周り)に合ったベビーゲートを探してみました。
✔︎ベビーゲートに求めるもの
→日本育児のおくだけとおせんぼにたどり着いた
ベビーゲートは子供が乗り越えないように設計されているのでどうしても高さがあり圧迫感を感じてしまいます。
テレビの前にも必要なのでできるだけ邪魔にならないタイプが嬉しい。
フェンスタイプはとくに圧迫感が出ちゃうしテレビも見づらくなりそう
うちの事情として、テレビ台も音楽機材コーナーも台の幅が170cmと広いので、幅広に対応したタイプのものが必要。
そんな希望をもとに探していたところ、メッシュ素材で圧迫感が少なく、大きさもピッタリな【おくだけとおせんぼ】を発見し購入しました。
幅広の自立タイプがあまりなかったけれど、ぴったり希望通りのものが見つかりました!
【おくだけとおせんぼ】を使ってみた感想
実際におくだけとおせんぼを2台購入。使ってみた感想をまとめていきます。
✔︎実際に使って良かったこと
まずは近寄ってほしくないエリアをしっかりガードしてくれて、子供のイタズラを防止できました。
おくだけとおおせんぼを置いただけで安心感が段違い。ストレスも減りました
幅広タイプなので、大きめやテレビ周りでもサイズはバッチリ。ジャストフィットでデスク横もガードしできました。
テレビの方は少しだけ台の方が大きかったけれど、パネルの両脇は角度をつけられるのでこれで何とか対応できました。
これで、何よりも子供が危ないところまで行けなくなったので一安心。ほんとに安心感がちがう。
これまで、料理中などでも子供が危ないところに近寄ったら急いで遠ざけることをやっていましたが、もうこんなこともしなくて済みます。気持ち的にも全然楽になりました。
目が離せないストレスがちょっとだけ改善されました(何があるかわからないので目は離せないけど)
おくだけとおせんぼの特徴
子供をしっかりガードできるのは上に書いた通りですが、製品としても良い特徴があるのでまとめて紹介します。
✔︎おくだけとおせんぼの特徴
かなり横幅があるので組み立てが大変そうに思いましたが、サイドパネルを本体に差し込むだけの簡単作業。女性ひとりでも組み立てできました。
メッシュ素材でゲートの向こう側も見えるので余計な圧迫感も少なめ。とはいえサイズも大きいので存在感はあります。
同じ部屋に2つあっても慣れれば普通。それよりガードしてくれていることの方が重要
ちなみに、ゲートが倒れないようにセーフティープレートがついていますが、ルンバで掃除した際プレートの上も問題なく登って掃除できていました。
使ってわかった困ったこと
子供がゲートにつかまり立ちするせいか、本体とサイドパネルを留めるネジがゆるんでいることがあります。
今のところ子供がずらして侵入したということはないのですが、サイドパネル自体は軽くて子供でも動かせそうなのでネジが緩んでないかその都度確認した方がよさそうです。
大きな十字溝があるのでコインなどを使ってしっかり絞めるのがコツ
また、テレビの位置が低い場合ゲートで画面の下の方が隠れてしまいます。うちのテレビ台も低いので字幕が見えないことになってしまいました。
テレビの高さはスタンドで調整しましたがあまり変化は感じられず。。【おくだけとおせんぼ スマートワイド】の高さは約60cmなので、テレビ台がそれより低い場合は注意してください。
テレビスタンドを変えれば解決しそうだけど、とりあえず様子見
まとめ【おくだけとおせんぼでしっかりガード!】
以上、【おくだけとおせんぼ】でケーブル周りとテレビ周りをガードしてみた様子をまとめてみました。。
少し値は張りましたが、結果的に子供がテレビのコードなどを触りに行く心配が軽減されたので購入して良かったです。安心が一番大切です。
✔︎おくだけとおせんぼまとめ
うちではテレビ台や音楽機材の多い場所に設置しましたが、キッチンや階段下にも使えるみたいです。
口コミで「突破された」と「乗り越えた」という声もありますが、今のところサイドパネルの端の隙間に子供は気づいていないみたいなのでしばらく様子見しようと思います。
また突破される時期がくるかもしれませんが今はこれでやっていけそう
子供が触ると危ない電子機器類が多いけど部屋の模様替えが難しい、または収納場所が無くどうしても動かせなくて困っているという方は購入を検討してみてください。
1歳前後のあちこち動き回る時期。日本育児の【おくだけとおせんぼ スマートワイド】を購入して危険なエリアに入れないようにできました。