「キークロンのキーキャップを変えたい!」
「PRO用のキーキャップってどこで買える?」
✔︎この記事の内容
- keychronキーキャップの購入方法
- K8茶軸にK8PRO用キーキャップを交換してみた
→公式サイトで安く購入できます
以前購入したkeychron K8茶軸。自宅でのメインキーボードとして活躍中です。
その後に購入したK8PRO静音赤軸を会社で使う頻度が多くなってきた結果、キーキャップ形状の違いから自宅で使っているk8のキーキャップに違和感を感じるようになりました。
K8はOEM形状。K8PROは角が球面になったOSAプロファイルでタッチ感が違う
一度気になるとモヤモヤしっぱなし。今回KOPEK JAPAN公式からk8PRO用のOSAキーキャップを購入、k8に取り付けてみましたので共有します。
キーキャップは各社色々発売されていますが、日本語配列のものは意外と少ない。
あったとしても特にスペースキー周辺のサイズが異なる場合が多いので、キーキャップのサイズをよく確認のうえで購入することをお勧めします。
もちろんkeychron公式の交換用キーキャップならばサイズの心配はありません。
目次
k8とk8PRO キーキャップの違い
本題に入る前にキーキャップ形状の違いについて簡単に説明。
✔︎キーキャップの違い
- k8 材質:ABS プロファイル:OEM
- k8PRO 材質:ABS プロファイル:OSA
どちらもダブルショット成型。印字デザインにも違いが見られる
色味の違いは置いといて、大きく異なるのはキーキャップの形状。
k8は一般的なOEM形状なのに対して、PROは角の丸まったOSA形状。ものすごく大きな違いではないけれど若干のタッチの違いがある。
この辺りは好みなので良し悪しは別
印字もキーキャップ自体の色味も併せてPROの方が大きくて見やすくなっている。
またPRO用キーキャップでも材質はABS。残念ながら日本語配列はPBTはなしです。(USならばPBTあり)
日本語配列キーキャップは本当に種類が少ないので、ABSでも販売されているだけ良心的です。
keychronキーキャップの購入方法
キークロンのキーキャップはkeychronの日本代理店KOPEK JAPANの公式サイトから購入可能です。
価格は執筆時点で3000円ほど(+送料で約3600円)。キーキャップセットとしてはかなり良心的な価格です。
今回もKOPEK JAPANから直接購入しましたが、配送も早く対応の良さを感じられました。(注文の翌日には発送連絡がありさらに翌日に着荷。)
支払いもamazonアカウント経由でできるのでクレジット情報とか入力しなくて安心でした
在庫状況は逐一チェック
実は以前にもPRO用キーキャップが欲しくて、KOPEK JAPANを見ていたのですがその時は売り切れ状態。
今回、たまたまサイト巡回中に在庫復活していたので購入ができました。
在庫ゼロの場合でも時々確認しておくと、タイミング次第で購入できるかも
ちなみに、同時にしばらく売り切れ状態だったK8PROの静音赤軸モデルも在庫復活してました。
一般流通品としては最高クラスに静音性が高いのでオフィス使いを考えている人にお勧め。↓
keychron k8キーキャップ交換してみた
届いたキーキャップを早速交換。
キークロンk8はmac/win用のキーや、escキーが色違いで2種類ありますが、こちらもすべて同封されてました。
交換はキープラーを使って一つずつキャップを取り外し、新しいものをはめ込んでいくだけ。10分程度で完了。
ちまちま作業が楽しい時間
換装後の様子
見た目はK8 PROそのもの。やっぱりキーの色味もこっちのほうが高級感あります。
丸みを帯びたOSAキーの指に吸い付くようなタッチも完全再現できました。
OSA形状、最初は違和感あったけど慣れると妙にクセになる
これで職場で使っているK8 PROと同じタッチ感になったので、自宅/職場での違和感はちょっと解消。(スイッチが違うので完全同じにはならず)
ちなみに交換前の写真がこちら。外したキーキャップはまだまだ使えるのでとっておいて別の機会に活用します。
プロでないK8ですが使用感はとても良いです。(比較的)安くて良いキーボードが欲しいならば真っ先にお勧めします。
ヨドバシやamazonなどで簡単に入手できて情報も多いのも嬉しいところ。
私にとっての初めてのメカニカルキーボードですが、使用感レビューを当時の感動そのままに綴っていますので良かったらご参考ください↓
まとめ【キーキャップ交換で気分リフレッシュ】
以上、keychron k8のキーキャップをPRO用に交換した話でした。
ちょっとした交換作業で見た目も気分もリフレッシュ。また新鮮な気持ちでキーボードを叩けそうです。
✔︎まとめ
- keychron k8のキーキャップはKOPEK JAPANから購入可能
- 簡単な交換作業で新品キャップにリフレッシュ
PBTキーキャップは使い込んでいくとテカリが出たりするので、テカリが気になってきたら交換してみるのも良いかも。
もちろん気分で変えてもいいよね
キークロンk8のキーキャップ換装を考えている人はぜひ試してみてください。
KOPEK JAPANからkeychron K8にPRO用のキーキャップを購入して実際に交換してみました。