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【Win10】デスクトップの整理整頓オススメ方法【綺麗さっぱり】

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パソコンで作業をしていると、ついつい資料をデスクトップに保存してしまい気がついたらデスクトップがファイルだらけ・・なんてことありますよね。

都度片づけられれば良いですが、なかなか整理できずに片づけてもいつの間にか元どおりなんてことも。

この記事では”何がなんでもデスクトップに置かない”をコンセプトに整理整頓術を紹介いたします。私が仕事用PCで実践していることなので実証済みです。

ちょっとした一工夫できれいさっぱり片付くので、この機会にぜひ実践してみてください。




Win10 デスクトップの整理整頓おすすめ方法

デスクトップは資料置き場にするのはやめよう

新規で製作した資料や、もらった資料などを”一時置き”のつもりでデスクトップにおいてしまい、片付けられないままデスクトップが汚くなっていく・・こんな経験ありますよね。

デスクトップ画面が資料で埋まってくると、お目当ての資料を探すのにも一苦労。どこになにがあるのか資料探しに時間をかけるなんてもう無駄無駄の無駄です!

もうこんなことは止めにしましょう。

私もかつてはデスクトップの整理ができずに、とっ散らかった資料の中から目当ての資料を探すという、今から思えばとても非効率的なことを普通にやっていました。しかし、ちょっとした工夫をするようになってからデスクトップが一気に片付き常に何もない状態をキープできるようになりました。

コンセプトは「何がなんでもデスクトップに置かない」です。

windowsの機能を使えば簡単にできます。デスクトップは壁紙をペットの写真にでもして休憩中の癒し画面にでもしましょう。

STEP1 資料をフォルダ分けする

それでは早速デスクトップの整理を初めていきます。
最初にとりあえず散らかった資料をフォルダ分けしてざっくりと整理しましょう。

まずはドキュメントなどのファイルをまとめます。アプリのショートカットはSTEP3で行うのでいまは放って置きます。

フォルダ分けのコツは同じくくりの内容でフォルダ分けをし、それを束ねるフォルダをまたつくり、階層が深くなるごとに大分類から小分類に向かうようにするときれいにまとまります。

例えば、一番大きな「レシピ」フォルダを作り、その中に「カレー」や「ハンバーグ」などの小さなフォルダを作っていくイメージです。

ポイントは大分類の一番大きいフォルダの数が2〜3個になるように出来るだけまとめきることです。これは次のステップでスタートにピン留めする際に、フォルダの数が多すぎるとスタート画面でも散らかってしまうためです。

フォルダ分けができたら、それらをまるごとマイドキュメントあたりに放り込みましょう。移動場所はデスクトップ以外ならばどこでも構いません。

とりあえずこれでデスクトップが片付きました。しかしこのままだとファイルにアクセスするのが手間なので、もう一工夫をしていきます。

STEP2 大分類フォルダのショートカットを「スタートにピン留め」

win10にはショートカットをスタート画面にピン留めできる機能があります。スタード画面とは「win」キーを押したときに左下に表示されるメニュー画面のことです。

フォルダをスタート画面にピン留めすることで、お目当てのフォルダに一発でアクセルできるようになります。

スタートにショートカットを設置したいフォルダを右クリックし、メニューのなかから「スタート画面にピン留めする」を選択するとピン留めされます。

よく使うフォルダも「スタートにピン留め」

仕事でよく使うフォルダなどは、個別でスタートにピン留めしておくととても便利です。

まちがってもデスクトップにショートカットを作ることはNGです!

一度デスクトップにファイルやフォルダを置き始めるともとの汚い環境に戻ってしまいます。ミニマリストになった気持ちでデスクトップには何も置かないようにしましょう。

慣れるとファイル整理が癖になる

デスクトップを散らかしているタイプの人は、ファイルをいちいちフォルダ分けすることを”無駄な作業”と考えがちです。

「どうせすぐ使うんだからすぐにアクセスできるところにあった方がいい。」と思う気持ちも分からなくもないですが、散らかりすぎてどこにあるのかわからなくなっては本末転倒ですし、別個の業務の資料が散らかっているのは進捗管理や業務整理の面からもよくないです。

案件の完了時にまとめて整理しようとしても「あれ、あの資料が見つからない・・」なことになり、整理がでいないまま無理やり案件完了となっては最悪です。引き継ぎも大変でしょう。

ファイルの整理が癖になってくると、一つのフォルダに案件の資料がまとまるので、業務のの工程進捗度が見えやすくなるメリットがあります。自然と資料も整理されてくるので改めてまとめ直す手間が少なくて済みます。

STEP3 アプリのショートカットは「タスクバーにピン留め」

アプリのショートカットもデスクトップを散らかす原因です。こいつらにも退いてもらいましょう。

アプリのショートカットはフォルダと同じようにスタートにピン留めでも良いのですが、「タスクバーにピン留め」にすると2つのメリットがあります。

1.起動中のアプリが一目でわかる
起動中のアプリがわかるようになるので、とくに仮想デスクトップなどを使用している場合で、「あれ、どこかの画面で起動してたっけ」と分からなくなった場合でも一目で状態がわかります。

2.ショートカットキーで起動できる
タスクバーに登録したアプリは「win」+「1~9」のショートカットキーで起動できるのでとても便利です。キーボードから手を離さずに作業ができるので、ちょっとしたことですがストレスがなくなります。

「タスクバーにピン留め」もアプリの実行ファイルの右クリックメニューから行えます。あまり使わないアプリはこの際にショートカットを消してしまいましょう。

おまけ タッチパッド設定変更で操作性がグンとアップ

MacBookを使用されている方ならばお馴染みですが、windowsでもノートパソコンの場合、タッチパッドの設定を少し変更するだけでパソコンの操作性がグンと上がります。

具体的にはマルチタッチ対応のタッチパッドならば、2本指、3本指操作に加えて、スワイプやピンチなどのジェスチャーによってウィンドウの切り替えや、最大化最小化などがマウスを使わなくても直感的に操作できます。

キーボードショートカットと合わせればマウスがなくてもバッチリ操作可能で、むしろキーボードから手が放れない分マウスよりもスムーズに操作できるので作業効率化に役立っています。

壁紙一枚の状態で気持ちもすっきり

ちょっと脱線してしまいましたが、以上がデスクトップを整理整頓する方法です。これでデスクトップ画面にはまっさら何もなくなり壁紙一枚となったはずです。

デスクトップが片付くと気持ちもすっきりして、余計な情報に紛らわされず目の前のことに集中できる気がします。一つ仕事を片付けてはフォルダに格納、となるのでメリハリがついていい感じです。

よく整理整頓されて見た目も中身もスマートになって出来るヤツ感を演出できちゃうかも。ぜひお試しを。