ノートPC用壁掛けラックでデスク周りをすっきり整理




「ノートパソコンの収納場所がない!」
「壁掛けでうまく収納できない?」

山崎実業の壁掛け収納ラックを使ってノートパソコンを収納! 机の上がすっきり綺麗になりました。

✔︎この記事の内容

  • ノートパソコンの収納方法
  • 壁掛けラックで収納してみた事例
  • 実際に壁掛け収納して感じたこと

→綺麗にコンパクトに収納したい人におすすめ

私は家ではノートパソコンを閉じた状態、いわゆるクラムシェルモードで作業することが多いです。

外部キーボードやマウスも接続するのでノートPC本体は邪魔にならないところにおきたいのですが、意外と置き場所に困ります。

私のデスクは狭く以前から閉じたノートPCの収納場所に悩んでいました。

机自体も狭くてとにかく窮屈。。。

デスク周りに充電器類が集まっているので、妻と私のノートPC2台とタブレットがありデスク上はいつもごちゃごちゃ。

またうちには小さな子供がいるので、子供の手の届かない場所に収納するのが必要条件。

これら諸問題の根本原因である収納問題を解決すべく、良い収納方法を探し検討した結果、壁掛け収納にたどり着きましたのでご紹介していきます。

今回購入したのはこちら

山崎実業のウォールタブレットホルダー。
ノートPCなど4台を収納できる壁掛けラック。ありそうで無かった便利アイテムです。




色々なノートPC収納アイデア

本題に入る前に、ノートパソコンの収納方法について色々リサーチした内容を整理しておきます。

✔︎色々なノートパソコン収納方法

  • 縦置きスタンド
  • デスクサイド収納
  • デスク下収納
  • モニタ裏収納

調べてみると色々な収納アイテムあり、欲しいなと思ったものは大抵商品化されてました。

各人の環境に合わせた収納アイテムがきっと見つかると思うので、一つずつ簡単に紹介していきます。

縦置きスタンド

「ノートPC 収納」などのワードで探すと、一番ヒットするのがこのタイプ。

ノートパソコンを閉じた状態で縦置きするもので、クラムシェル派の定番アイテム。簡単に机スペースを節約できる便利グッズです。

私も職場ではこのスタイル。これだけで机が広くなるので超便利。

ちなみに100円ショップなどで売られている「まな板立て」でも代用できるので費用かけたく無い人にもおすすめ。

筆者も職場ではまな板立てにノートPCを立てて外部モニタで作業していますが、普通に使えます。

デスクサイド収納

机の横に取り付けられる収納ラックです。

机の外にパソコンを収納できるので、縦置きスタンドよりもさらにデスクのスペースを節約できます。

最初はこれにしようと思った。しかし子供の手が届いてしまうのでNGに。

留め具を机に挟み込んで固定するので、机の形などによっては取り付けられない可能性あり。

また片持ち固定になるので強い力がかかると変形する懸念がありそう。

デスク下収納

ちょっと珍しい机下に収納スペースを作るためのアイテムです。

こちらは、吊り下げ式のラックを設置するもの。

ラックをネジで机に直接固定するタイプなので、机の材質によっては取付ができない可能性あり。

私のデスクはホームセンターの木材を使った自作品なので、加工は問題ありませんでしたが、すでに机下はピアノ収納スペースになっていたのでダメでした。

机の裏側は収納場所としては活用したいところですが、加工が少々難点です。

モニタ裏収納

さらにアイデア商品なのが、モニターの裏側に収納スペースを作れる画期的アイテム。

モニター裏のVESAマウントネジを利用して収納ラックを設置するものです。

うちの場合すでにモニターアームを取付けVESAマウントが使われているため、取付できず諦めました。

VESAマウントが空いているならばこのモニター裏収納使えるかも。

通常デッドスペースになるモニター裏をうまく使い、さらに隠せる収納になるのでデスク周りが一気に片付きそう。

難点といえばノートパソコンの収納/取出しがちょっとやりにくそうなところ。

山崎実業の壁掛けラックでノートパソコン収納してみた

今回購入したのは山崎実業の壁掛けラック(正式名称はウォールタブレットホルダー)。

タブレットホルダーといいつつPCなども収納できる。

✔︎ウォールタブレットホルダーの特徴

  • ノートPCやタブレットを4台まで格納
  • 充電ケーブル等を繋ぎながら収納
  • ケーブルホルダーつき
  • 目立ちにくいピン固定で賃貸も可能

→わたしの要望を全て満たす100点アイテム。

こちらの商品に関しては、あまり似たものが見つからず。

アマゾンレビューもそこそこなので、何か欠点があるのか半信半疑で購入したのですが・・・。

結果、欲しい機能が全部そろった最高の収納グッズでした。これもっと流行って良いと思う。

まるでワンオフで作ったようなピッタリ感。求めたものがそのまま手に入った

ちょっとでも感動が伝わって欲しいので、細かいですが紹介します。

ノートパソコン、タブレットなど4台まで収納

ラックを使っている様子。いつもはPC2台とタブレット1台

スチール製を使ったフレーム構造で、ホワイトとブラックの2種類ラインナップがあります。

収納ラックは4段あり、それぞれにPCタブレットなどを1台ずつ収納可能。

ラックが斜めになっていて、全体としてすっきりとした見せる収納になります。

うちはPC2台とタブレット1台でちょうど良いサイズ感

フレーム構造でコンパクト、カラーを壁色と合わせれば圧迫感もなくインテリアに馴染むのが嬉しいポイント。

充電ホルダーを繋ぎながら収納できる

ケーブルを接続したまま収納できる。

フレーム構造なので、左右から充電ケーブルなどを接続した状態でも置ける。

パソコンを閉じたまま使いたいので、充電やUSBケーブルを接続したまま収納するのが必須事項でしたが問題なし。

モニター裏の壁にラックを設置してクラムシェルで使っていますが、配線も机を這わなくなったのが嬉しい。

PCからの配線も適当に整えて、散らかりがちなデスク上配線もすっきり

便利なケーブルホルダーつき

ケーブルホルダー4つ。

ラックの下部分にはケーブルホルダーが4つ。充電用のケーブルなどの置き場所になり便利。

普段はデスクでPC作業をして、持ち運びたいときはケーブル類を抜いてホルダーにかけておけばデスク上はいつも綺麗。

ラックに戻してからも最短距離でケーブルにアクセスできて良い。

あまりケーブルホルダーを使ってこなかったけれど、ケーブルが定位置にあるのって落ち着きますね。

目立ちにくいピン固定で賃貸取付可能

うちはフックで取付。通常はピンで壁に固定する。

付属されているラック固定用のピンは穴の目立ちにくいもので、賃貸でも使用できるもの。

私も賃貸住み。もともと壁にフックがあったのでこれを利用していますが、固定ピンで普通の壁にも取付可能です。

とはいえ小さな穴は開く。程度の問題なので気になる場合は要注意

念の為あまり目立たない箇所に取り付けるのが良いかと思います。

フレーム接触によるPC傷対策

鉄製フレームなのでPCなどを出し入れする際に接触して傷がつくのが心配です。

一応、付属品として傷防止用のシリコン部品が入っていますが、全体をカバーするには全然足りません。

タブレットはケースに入れているけど、PCは裸なので傷が心配

対策として、フレーム全体に保護用テープを貼っておくことで安心して使えるようになりおすすめ。

透明のテープにすれば違和感なく馴染み見た目もよいです。PCラックとして使う場合は対策しておいた方が無難です。

PC壁掛けラック Before/After

実際に数週間使ってみて感じた変化を整理します。

✔︎使ってみて変わったこと

  • デスクごちゃごちゃのストレス解放
  • PC充電忘れがなくなった

一番大きな変化は、デスクが整理されて気持ちもすっきりしたこと。

もともとは机の上はパソコンやケーブルでごちゃごちゃしていましたが、それぞれの定位置が決まってすっきり。精神衛生的にも良くなりました。

机が綺麗だと掃除も楽になり好循環。今のところ綺麗キープできてます。

それと、壁掛け状態だとケーブルの接続状況もパッとみてわかるので、充電忘れに気がつきやすくなりました。

1つの充電ケーブルでノートパソコン2台を交互に充電していたので、使いたいときに充電できてないことが多々あり。これが解決。

見た目も綺麗なので、だいぶ満足度高いです。

まとめ/壁掛けラックが向いている人

クラムシェルノートパソコンの収納問題を、壁掛けラックで解決できました。

改めてこの製品がハマりそうな人にポイントを整理します。

✔︎このような人におすすめ

  • ラップトップを壁掛け収納したい
  • ケーブル類を接続したい
  • 見た目にも綺麗にしたい

ノートパソコンをきちんと収納できて、見た目も機能もばっちり。

見せる収納にしてデスク周りを片付けたい方におすすめです。

ポケットタイプの壁掛け収納について

壁掛け収納で多いのがポケットタイプのものですが、ケーブルを接続しにくい問題に加えて、雑多にものを詰め込んで散らかりがち。

私のように片付けが苦手な人だと、ごちゃごちゃしてしまうかも。

色々収納できるのは便利ですが、もうちょっとスマートにならないかな、、との想いでフレームタイプのラックに辿り着きました。

私結構こだわり派でごちゃごちゃしたもの苦手。このフレームラックは当たりでした

ノートパソコンの収納にお困りならば一度検討してみてはどうでしょうか。