「グレゴリーのカバートミッションデイって通勤使いはどうなんだろ?」という方へ、実際に通勤で8ヶ月以上使ってみたレビューを紹介します。
- カバートミッションデイってどんなリュック?
- どのくらいの荷物が入る?
- 悪いところは?
- 通勤使いの感想
結論から言うとこのバッグにして大満足です。実用的でデザインもかっこいい。通勤用でリュックを探しているならばカバートミッションデイは間違いない選択肢の一つでしょう。
適度にアウトドアテイストがあって堅すぎないず、普段使いもできるのが魅力のリュックです。

グレゴリー カバートミッションデイの正直レビュー
カバートミッションデイってどんなリュック?

カバートミッションデイはアウトドアリュックで有名なグレゴリーから生まれた、ビジネスでも使えるスクエア型のリュック。

「ビジネスバッグに見えないビジネスバッグ」のコンセプト通り、堅すぎないカジュアルテイストでありながら、しっかりとビジネス用途につかえる絶妙なデザインが魅力。
- カジュアルにも使えるデザイン
- 軍用にも使われるバリスティックナイロン製
- 22L大容量の収納力
- 豊富なポケット
- 細部の作りが丁寧
ひとつずつ詳しく説明します。
カジュアルにも使えるデザイン
多くあるビジネスリュックの中からカバートミッションデイを選ぶ一番の理由は、デザイン性でなないでしょうか。

ビジネスリュックという位置づけでありながらアウトドアライクな見た目。どこか遊び心を感じるデザインですよね。

主張しすぎないグレゴリーのロゴ。タウンユースでも違和感なく溶け込みます。

カッチリしすぎないでクシャッとした感じが出せるのがこのビジネスリュックのすごいところ。荷物の入れ具合に応じた表情の変わり方も楽しいです。

背中に触れる面には分厚いクッションが入っているので、背負ったときの疲労軽減してくれるとともに、荷物が少ない状態でも壁などに立てかけられるようになっています。(荷物がいっぱいなら自立も可能。)

ショルダー部分にも分厚いクッション。一言で言って疲れにくいです。出張や旅行で半日以上背負い続けても肩が痛くなることはありません。
軍用にも使われるバリスティックナイロン素材
カバートミッションデイはバリスティックナイロンという素材で作られています。
- 超耐久性
- 見た目にも重量感がある
バリスティックナイロンの特徴はなんと言っても耐久力!なんと通常のナイロンの5倍の強度があると言われています。
防弾チョッキを初めとする軍事品にも使用されており、耐久性はピカイチ。8ヶ月以上それなりハードに使っていますが全くと言っていいほどヘタリもありません。

分厚い繊維素材で見た目にも重量感たっぷり。アウトドア感の演出にばっちり効いてますよね。
22L大容量のメイン収納 1~2日の出張OK
メイン収納は22Lと大容量。A4ファイルががっぽりと入る大きさで、マチの長さが18cmもありボリュームたっぷりです。
例えば、メイン収納だけでこのくらいの量が入ります。
- シャツ2枚
- ワイシャツ1枚
- A4ファイル2冊
- マイボトル
- 折り畳み傘
- ペンケース
- ACアダプター

これだけ入ってまだ余裕があるくらい、実際にはもうちょっと詰め込めます。
これだけ入れば荷物の多い方でも安心です。シャツなども余裕で入りますので1〜2日くらいの出張ならば十分対応可能です。
また、メイン収納部には大きめのポケットがあり、こちらは文庫本やタブレットなどを入れるのにぴったりなサイズになっています。


その他の収納部
メインの収納以外にも収納やポケットが多数あります。
- 背中に2つの収納
- PC収納
背中の2つの収納部
まずはリュックの背中部分、2つのファスナーつき収納部。
上段と下段で内部が少々違いがあり、上段にはペンなどを入れるポケットが付いています。充電器やスマホなどの小物を入れるのにもちょうどいいサイズ感。

下段はポケットがない代わりにマチがやや広めにとってあり、少し大きめのアイテム収納として役立ちます。私はハンドクリームや薬などを入れています。

PC収納部
気になるPC収納はリュックの背面にあり、15インチ程度のノートPCが収納可能です。
MacBookなどの薄型のものならばスリーブ内収納可能です。(写真はmacbookair 13.3インチ)

厚みのあるタイプのものでもスリーブには入りませんが収納は問題ありません。写真はlenovo製ラップトップ14インチで厚み3cmほどありますが、まだまだ余裕です。

細部の作りが丁寧
ここまで見ていただいてお分かりと思いますが、カバートミッションデイは細部まで徹底して利用者目線であり、とても丁寧に作られています。
他にも持ち手部分は革製のしっかりとした作りですし、ファスナーも大きくて滑りがよく開けやすくできています。


とくにファスナーのスルスルと滑るように開く感覚は、やみつきになるほど気持ちいいのでぜひ体験して欲しいです。びっくりするよ。
ちなみにオマケでミニバッグが付いてきますが、オマケと思えないガチクオリティですw。

使って思った悪いところ
ほとんど文句がないのですが、強いて言えば。なところを紹介します。
- 自立しにくい
- セキュリティポケットがない
ひとつずつ解説します。
自立しにくい
重心が上のほうに寄りやすいようで、倒れやすく自立しにくいです。
上で紹介したくらいにメイン収納に荷物を入れることで、形がしっかりして自立してくれるようになります。
普段あまり荷物の多くない場合は、壁に立てかけるようにして使用することになると思います。
セキュリティポケットがない
セキュリティポケットとは、スリなどの被害に会いにくくするための隠しポケットや、簡単に開けられないような工夫のあるポケットのこと。
例えば、背中側からアクセスするポケットは他のひとからは開けにくくなるので、セキュリティ性が高くなります。
普通なら利便性が高くうれしいデザインですが、セキュリティ面から見ると少々不安なポイントです。
しかもカバートミッションデイはファスナーに鍵がかけられないタイプですので、機密性の高い資料を持ち運ぶ方はちょっと心配かも。とくに海外出張や旅行で使用される場合は要注意です。
8ヶ月通勤で使用してみた感想
実際に通勤で8ヶ月使用してみた感想です。
- 荷物の出し入れが楽
- 軽くて扱いやすい
- 壊れる心配がなく扱いが楽
- ちょっといい気分になれる
ひとつずつ説明します。
荷物の出し入れが楽
実際に使ってみてまず感じたのが、荷物の出し入れが楽ってこと。
大きいファスナーは目立つので開けるとき閉めるときに一発で視認できる。動作もとてもスムーズでリュックを開ける、閉めることがクセになる感覚。
リュック自体の深さはありますが、ファスナーは大きく開くのも使いやすく、よく考えられたデザインです。
軽くて扱いやすい
リュック自体の重さがおよそ1kgです。
リュック自体の重さが軽いのもそうなんですが、
荷物をいれても背負ったときの重さの感じ方が違います。クッションがいいのか、重心バランスの影響かわかりませんが体への負担が少ないように感じます。
壊れる心配がなく扱いが楽
バリスティックナイロンの強さは実際にリュックを使用していて感じるほど。マジでほつれたり穴が開いたりする心配が微塵もないです。
ハードに使いたい方でも長持ちできるはず。
ちょっといい気分になれる
やっぱりデザインがカッコよくて、グレゴリーというブランドもあるので、ふとした時にちょっといい気分になれますw
背負うたびに満足感を味わえるようなリュック。というと言い過ぎかもしれないですが、なんとなく眺めてたくなるようなリュックです。
まとめ
以上、グレゴリーカバートミッションデイのレビューでした!
改めてこのリュックの魅力のまとめです。
- デザインがカッコいい!
- 仕事も遊びにも使える
- 出張も可能な大容量
- 耐久性がズバ抜けている

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