MacBookシリーズ発熱問題3つの原因と対策まとめ【冷却グッズなどを紹介します】

MacBook over heating measures




「MacBookがあつい!火傷しそう!!」
「パソコンが壊れないか心配・・」

ずっと使っていると熱くなってきて心配になりますよね。
この記事で解決方法を見ていきましょう。

✔︎この記事の内容

  • なぜMacBookは発熱しやすいのか
  • 効率よく冷やすための方法

MacBookシリーズ(とくにPro)の発熱は以前から問題になっているようですが、根本的にはまだ解決がされていません。

私自身はパソコンを自作する人なので、いままで排熱問題には結構気を使ってきました。

ファンを変えたり、グリスを変えたりね

私なりにmacbookの発熱の原因を考え、対策を検討してみましたのでまとめて紹介いたします。




パソコンの発熱問題について

macbook発熱

そもそもなんで発熱するの?という話です。

パソコンは処理を行うために電気エネルギーを使いますが、このときエネルギーの一部が熱に変換されてしまうのです。

処理の中心になるCPUはとくに高温になるので、多くのパソコンはCPU専用のファンヒートシンクを取り付けて熱を逃す工夫をしています。

CPUの性能が上がるほど発熱も大きくなり、高性能CPUを乗せたパソコンは大きなファンを使ったり、水を使った冷却を行うなどして対策しています。

たとえばこんな大きなCPUクーラーを載せることも。

わたしのMacBook Airでさえ熱を持つのでProで高負荷作業をされている方はもっと熱々でしょうね

パソコンにとって発熱は避けられないものなんですね。

パソコンが発熱するとどうなるか

パソコンが熱を持つと、動作が遅くなったりアプリが起動しなるといった問題が発生します。

Macの場合だと、マウスカーソルが虹色のくるくる状態のまま止まってしまったり。

この記事を読んでいる人はみんなこれで困ってると思う

作業中にいつのまにか高温になってシステムダウン。なんてことになると最悪データが消えてしまうなどの問題が起こる可能性もあります。

そうでなくてもパソコンが熱をもつとキーボードを打つ手に熱が伝わって不快感がありますよね。

わたしはパソコンを膝に乗せて使うことが多いのですが、パソコンと接している部分がじんわりと暖かくなってくるのは気持ちいいものではないです。

 

ちなみに、両手を置いている部分が暖かくなって気持ち悪い。と言う場合はこんな手首用のクッションを使うとだいぶ改善されると思います。

MacBook overheat

(出典:Amazon)

MacBookが発熱しやすい3つの理由

MacBookには発熱しやすいと思われる原因がいくつか考えられます。

✔︎MacBookが発熱しやすい理由(想像)

  • 薄型のためファンが小さい
  • 通気口が少なく熱がこもりやすい
  • アルミボディで熱が伝わりやすい

原因がわかれば対策の方針も立てやすくなります

一つずつ解説していきますね。

原因1 薄型のためファンが小さい

MacBook overheat

MacBookシリーズの魅力である筐体の薄さ。

スマートで機能的なデザインである一方で、排熱に対しては不利です。

先に説明したように一般的にパソコンは熱をもつのが当たり前のものです。

熱をもつことは仕方がないので大きなファンをつけたりして対処するのですが、macbookは筐体自体が薄いために大容量のファンが搭載されません。

薄っぺらいファンがついているだけなんですよね。(macbookはファンすらついていません。)

 

結果、熱を逃しきれない構造になっていると考えられます。

てっきりMacBook airもファンレスだと思っていましたが、ちゃんとファンが搭載されているんですね

原因2 通気口がなく熱がこもりやすい

もうひとつ熱を蓄積しやすい原因としては、内部への通気口がないこと。

いくらCPUをファンで冷却していても、温まった風を外に逃してあげなければ内部に溜まるばかりです。

暖まった空気が外に逃げないんだね

おおくのパソコンは空気の取り込み口と排気口をつくって、内部の通気性を高めるなどの工夫を行うこともします。

MacBookはほとんど全体が密閉されていて適切に熱が放出されているとは思えません。。。

 原因3 アルミボディのため熱が外に伝わりやすい

アルミニウム

熱の伝わりかたは素材ごとに大きな差があります。

MacBookの筐体はアルミで作られていますが、アルミは熱伝導率がとても高く、熱を伝えやすい素材の一つです。

プラスチックなどと比べてアルミは熱が伝わるスピードがとても早いんです。

macbookにアルミが使われているのは見た目の美しさだけでなく、内部にこもった熱をアルミボディを通して外側に伝わりやすいようにしているように見えます。

小さなファンや、少ない通気口というデメリットを、アルミボディを通して外に熱を逃すという方法で押さえ込んだ意図的な設計と考えられます。

ある意味ボディ全体がヒートシンクになっているようなものなので、ボディが熱くなるのは当たり前と言えるかもしれません。

逆に言えばボディを冷やせば効率よくCPUも冷やせると予想できるよ!

MacBookの発熱問題3つの対策

発熱対策は3つの方法があります。

✔︎発熱対策は3つ

  • 不要なアプリ、ブラウザを閉じる
  • 強制的にファンを回す
  • 冷却グッズを使って強制的に冷やす

とくにアルミボディの特性を逆に利用して、冷却グッズを使った直接的な冷却が効果あるのではと思います。

ひとつずつ見ていきましょう。

対策1 不要なアプリ、ブラウザを閉じる

CPUの負荷を減らして発熱を予防するものです。

アクティビティモニタからCPUに負荷をかけているアプリを優先して終了したり、不要なブラウザタブを閉じたりすることで少しでもCPU負荷を下げることができます。

余計なアプリが起動していたら消そう
アクティビティモニタは「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「アクティビティモニタ」でアクセスできるよ。
とは言っても高負荷な画像編集や動画編集をされる方にはどうしようもないですよね。

対策2 強制的にファンを回す

CPUファンはCPUの温度に合わせて自動で回転数を調整します。

温度が上がれば高回転になって冷却効果UP(音がうるさくなる)、温度が下がれば低回転へと自動で制御してくれます。

しかし温度が上がってからファンを回すのでは冷却が間に合わない場合もあり、必ずしもデフォルトの設定がベストではないようです。

そこで”Mac Fan Control“というアプリは、ファンの回転をCPU温度に合わせて自由に設定ができるアプリらしく、実際にこれを使って発熱問題が解消されている方が多くいるそうです。

わたしは使ったことないんだけどね

作業負荷の状況にもよると思うので、まずはこれでどの程度まで温度が下がるかを試すのもアリかと思います。

対策3 冷却グッズを使って強制的に冷やす

わたしのオススメはこれ。

先に書いたように、macbookはCPUの熱をアルミボディを通して外に逃すように設計されているのでは。と考えられます。

ということは逆に考えるとボディを冷やせれば効率よくCPUを冷やすこともできるはず。そしてこのためには冷却グッズを使用した方法が一番良さそうです。

アルミの特性を逆に利用するよ

冷却グッズは例えばこんなものがあります。

パソコンの下に置いて冷却するファンです。風を送って本体ごと冷却をします。

基本的に水や氷で冷やすことはできないので、パソコンは風を当てて冷やすことになります。

このファンはパソコンと接触する部分もアルミ製なので、より効率的に冷却してくれます。

こちらの機種はシンプルなアルミデザインで、macbookと合わせて使っても違和感なく馴染みそうです。

さらに、このような冷却パッドをパソコンの底面にはり、外部ファンと密着できればさらに冷却効果アップが狙えます。

 

もっとシンプルにUSB扇風機。こちらは充電して持ち運べたり、モバイルバッテリーにもなる優れものです。見た目も可愛くておしゃれ。

専用の外部ファンを使わずとも扇風機で十分という方もいるので、まずはこちらで試してみるのも○

 

保冷剤などでもっと強烈に冷やす人もいるそうですが、大きすぎる温度差は結露の原因にもなるのでやめたほうが無難ですね。

✔︎冷却グッズのまとめ

  • パソコン下にファンを置いて冷やす
  • ファンの間に冷却パッドを入れて効率アップ
  • 扇風機を当てるだけでも効果あり
ボディを効率よく冷やせれば効果が期待できるよ

あとがき

MacBookの発熱について、原因と対策をまとめてみました。

わたしの環境はMacBook Air2019ですので、Proよりは熱が少ないと思いますが、それでも結構気になるくらいに熱を持ちます。

暑くなったMacBookを冷やすには風で冷却する方法が現実的です。

✔︎暑くなったMacBookを冷やすとこうなる

  • アルミボディに直接風を当てて内部を冷やす
  • CPUが冷えればパソコンの動作は安定
  • 快適に集中して作業ができる

機能的で使いやすいmacbookだからこそ、上手に冷却してストレスフリーで使っていきたいですね。