「ブログのアクセス数が横ばいで伸びない・・」
「pv数を伸ばす方法が知りたい!」
✔︎この記事の内容
- 横ばい打開!pv数を増やす方法
- リライトの具体的手順
- カテゴリ整理のポイント
→着実に実施してアクセス数アップ!
本ブログは開設して4年目になりますが、ここ2年くらいはアクセス数が殆ど横ばい状態が続いていました。
半ば放置してたのもあるけど流石にどうにかしようと思いたった
今回、テコ入れとして古い記事のリライトと煩雑だったカテゴリの整理をしたところ、実施してすぐからアクセス数が伸び始めました。
どちらも定番のサイト改善の方法ですが、今回自分でやってみて効果のすごさにびっくり・・。今までやってこなかったのがマズかったと思い知りました。
この記事では、私が実際に試したことやリライトのポイントを紹介していきますのでpv数改善を考えている人は参考にしてみてください。
これだけは言いたい!
とくにリライトは記事数が増えるほど大変な作業になってくるので早めに習慣づけることをおすすめします!
目次
pv数改善のために行ったことまとめ
今回私が実施したことをまとめると以下の3つです。
✔︎アクセス改善で実際に行ったこと
- カテゴリを整理
- 記事のリライト
- サイトデザインの変更
→実施初めてから数日でpv数25%アップ!!
これらを行ったところ、ほんの数日でアクセス数が目に見えて伸び始め、もともとから25%くらい増加。
全てを一度に行ったためどの変更が効果あったのかは詳細には分かりませんが、それぞれにメリットがあるので相乗効果で結果が出たものと思っています。
カテゴリとか適当につけてたからこの機会に整理できてよかった
どの程度効果が出るかはサイトの状況次第ですが、横ばいで手が打てないならばやってみる価値はあるはずです。
各内容について細かく実施内容を説明していきますので確認してみてください。
カテゴリを整理する
たぶん一番手間を掛けずに実施できるのがカテゴリーの整理。
今まで思いつくままに乱立していたためカテゴリが20くらいあったのを、思い切って8つまで整理しました。
カテゴリ整理のいいところ
- 見た目が整理されてみやすくなる
- 何をテーマにしたブログなのかわかりやすい
- 今後どんな記事を書くべきかわかりやすい
→読者にも自分にも整理されたサイトになる
これまでは、例えば「ベース本体」と「ベースアンプ」を別のカテゴリとして分けしていましたが、まとめて「楽器」として一括りにしました。
だいぶ荒くなったけど雑記ブログだからこのくらいでOK
かなり大雑把にくくりましたが、本ブログのような雑記型は扱うテーマが多いのでこのくらいのざっくり感が必要です。
カテゴリ乱立の問題点
カテゴリが多い場合の問題点として、そのブログの特徴が読者や検索エンジンに正しく認識されにくいことが考えられます。
一般的にテーマを絞った特化型ブログの方がseo的にも有利と言われており、読者にも「このテーマならあのブログ」との認識してもらいやすくなります。
大枠のカテゴリでくくることでテーマが明確になった
カテゴリを適切に整理することで、このブログが何を得意としているかを明示してあげることが重要のようです。
今後何の記事を書くべきかの指標になる
執筆者目線からすると、今後増やしていくべき記事の内容が明確になるなとおもいました。
何でも書ける雑記ブログだからこそ、何をテーマにしたら良いのか悩んでしまいがち。
整理すると記事の少ないカテゴリをボリュームアップしたり、収益性の高いカテゴリをパワーアップしたりと戦略のイメージもしやすくなります。
自分の頭も整理されてサイト構成を真剣に考えるようになったよ
もしこのサイトのような雑記ブログで、雑多に書きすぎて統一性がない、どうしたらいいか困っているならばカテゴリ整理は効果的かと思います。
細かいカテゴリ分けはタグで行う
同じカテゴリの中でもグループで括りたい記事同士がある場合はタグで対応できます。
例えば音楽カテゴリの中でギターのアンプを紹介する記事ならば「ギター」タグ、「アンプ」タグなどを付けてあげれば、より細かいキーワードをベースに次の記事に飛ぶことができます。
タグそのものが内部リンクにもなるからseo的にも効果あるかも?
カテゴリ整理をしても見たい記事にしっかりアクセスできるような動線確保がポイント。
記事のリライト
一度書いた記事のリライト作業が大切というのは色々なところで言われている事なので今更感がありますが・・
けども具体的に何をどう書き直したら良いのかよくわからない場合も多いはず。
新しい情報を追加とか言われても限度があるよね
そこで今回私が行ったリライトの手順がこちら。かなり具体的にどうしたら良いのかがわかるのでオススメの方法です。
リライトの手順
- 何の検索ワードでヒットしているか調べる
- 検索キーワードの答えになるように記事を修正
- 関連記事があれば追加
優先してリライトする記事はインプレッションが多く、掲載順序が5〜10位くらいのものがおすすめ。
リライトによって再評価され順位が上がれば一気にpv改善に繋がる可能性があります。
1 検索されているキーワードを確認する
まずはリライトしようとしている記事が何のキーワードで検索されているかをグーグルのサーチコンソール調べます。
検索結果のパフォーマンスから対象の記事を選択し、クエリを表示するとその記事がどんなキーワードからアクセスされているかわかります。
かなり生々しいデータが見えてくるよ
通常いくつものキーワードで検索されているの場合が多いで、ざっと眺めて共通のキーワードが何か、どんな意図で検索されているかを考えます。
例えば、
などのキーワードで検索されていたとするならば読者はバナナを美味しく食べる目安が知りたいと想定できます。
2 記事の内容が読者の答えになっているか
読者がどんな情報を求めてアクセスしているかがわかったら、記事がその答えになっているか内容を見直します。
記事構成のポイント
- 冒頭に読者の質問と回答(結論)書く
- 回答に対してなぜそうなのかを説明する
- できるだけ自分の実態系に基づいた内容にする
先ほどのバナナの例で書くと、
バナナが美味しく食べられる目安がしりたい!(質問)
一番甘く食べられるのは色味が少し黒くなってから。(回答)
黒くなると甘味が増す理由は・・・(回答の理由、記事の肉付け)
実際の私の家ではちょっと置いてから食べるようにしています。甘くておいしいよ!(実体験)
と言った具合に書いていくと言いたいことが伝わりやすいまとめ方になると思います。
3 新しい記事にリンクできる内容があるか
当時には関連記事がなかった場合でも、今ならば関連記事として貼れる別の記事があるかもしれません。
特に収益性の高い記事に誘導していくのがセオリーと言われていますが、関連しそうな記事をガンガン貼っていくのがユーザビリティの点からもメリットあると思います。
読者目線でも関連記事が多い方が次に欲しい情報に飛べていいよね
バナナの例で書くならば、
実際の私の家ではちょっと置いてから食べるようにしています。甘くておいしいよ!
→関連記事:「食べ物を鮮度よく保管するための方法を紹介!」
のように、読んでくれている人が続けて興味を持ってくれそうな記事が理想です。
手元にバナナがあると考えると、フルーツを使った料理の記事なんかもいいかも
例え収益化出来ているとしても、「おすすめ動画配信サイトまとめ」といった記事へのリンクは読者の邪魔になるのでオススメしません。
サイトデザインの変更
これに関しては半分趣味だと思うのですが、一応今回実施した内容として紹介します。
といっても具体的に変更した箇所は一点だけ。
サイトデザインの変更点
- 記事一覧のカードサイズを小さく見やすくした
カードというのはそれぞれの記事を表示枠のこと。
私の使用しているstork19ではカードの表示デザインがいくつかあって、今までは大きめのサイズを使用していました。
大きいカードだとディスクリプションまで表示してくれるので、記事の中身がわかりやすくて良いかなと思ってたのですが、、
試しにタイトルとサムネ表示だけのカードに変更したところ、こっちの方が全然見やすい!
記事の詳細よりも他にどんな記事があるか見えたほうがいいことに気がついた
小さい記事カードのいいところ
- タイトルに視線を集中できる
- スクロールしなくても他の記事が目に入る
→ざっと眺めたときにちょうどいい情報量になる
これは好みの問題もあるのでどちらが良いのかは一概に言えませんが、全く試したことがなかったならば一度設定を変えてみても良いかも。
まとめ【アクセス数UP策のまとめ】
以上、ブログのアクセス数・pv改善方法について私が行ったことを紹介してきました。
✔︎アクセス数アップの方法まとめ
- カテゴリを整理してサイト構成をわかりやすく
- リライトして過去の記事を耕す
- 読者視点でサイトデザインを見直し
→実施し初めてから1週間くらいで25%一気に改善しました
どれもオーソドックスな手法なので今更紹介する内容でもなかったかもしれませんが、伝えたかったのは「基本を着実に実施することが大切」ということ。
正直、記事増やしまくってればいいと思ってたところありました・・
とくに私のような初心者が雑記ブログを始めると、とりあえず記事数を増やすことに集中してしまい、リライトなどが疎かになりがちかと思います。
今回リライト作業を初めて、大量の過去記事の修正作業にどれだけ時間がかかるか途方感があります・・。
早めにリライトの週間をつけることをオススメします。
停滞気味だったこのブログ、リライトとカテゴリ整理をしたらぐっとpvが増えました