「ベース用スタンドってどれがいいの?」
「悩まずにサクッと選びたい。おすすめ教えて!」

✔︎この記事の内容
- あなたに必要なベーススタンドがわかる
- ハーキュレスの魅力を紹介
ベースを買ったら必要になるのがスタンド。
スタンドはベースを立てかけるだけではなく、転倒させないように工夫が凝らされたものもあります。
大切なベースを守る重要なアイテムなので、しっかりチェックしていきましょう。
目次
種類別 定番ベーススタンドを紹介
定番ベーススタンドの種類は大きく分けて2種類
✔︎スタンドの2つの種類
- ネックで保持するタイプ
- ボディで保持するタイプ
まずはそれぞれの種類ごとにみていきましょう。
ネックで保持するタイプ
ベースの底とネック部分で支えるタイプのスタンドです。
おそらく一番スタンダードな形で、安価なモデルも多く販売されています。

✔︎メリット
- 安い
- 転倒防止の止めゴムがある
このタイプは安くて機能十分なので、とりあえず必要な場合にベストマッチ。
ネックを支える部分には転倒防止用の止めゴムがあるのも安心ポイントです。
✔︎デメリット
- 見た目が安っぽい
- ボディを乗せる部分が回転して乗せにくい
- 止めゴムを掛けるのが面倒
価格が安いので見た目のチープさは仕方がないところ。鉄パイプを曲げただけのシンプルな作りです。
ボディを乗せる部分が回転するので、この部分がナナメになっていたり、反転していたりすると都度位置を直す必要があります。これが少し手間。
また止めゴムはついつい面倒になって外したままにしがち。いつの間にか止めゴムが無くなってしまうこともあるので要注意です。

ボディで保持するタイプ
こちらはベースの底とボディの背中で支えるタイプです。
小さくてコンパクトながらしっかり楽器を支えてくれます。

✔︎メリット
- 省スペース&コンパクト
- 楽器を見栄えが良い
スタンド本体が小さく折りたたみできるので持ち運びにとても便利なのがメリット。
立てかけた時にまるで楽器が自立しているように見えるので、見栄えもします。
✔︎デメリット
- 変形タイプは置けない場合がある
- 楽器を倒す恐れがある
ボディを置く部分にしっかり収まっている必要があるので、極端な変形ベースは立てかけられない場合があります。
またしっかりとベースを支えてくれてはいますが、基本的には立てかけているだけなので、何かをぶつけたりして楽器を倒してしまう可能性があります。

転倒防止ならハーキュレスがおすすめ
ベースを保管する上で楽器の転倒だけは絶対に避けたいものです。
ベースを倒してしまうと、傷がつくだけでなく、パーツが破損したり最悪の場合ネック折れなどの致命的な故障になってしまう可能性があります。

自分の楽器は絶対に倒さない!というならばハーキュレスのスタンドがおすすめです。
✔︎ハーキュレスの魅力ポイント
- オートグラブシステムで楽器を完全ロック
- 楽器をとる、戻す作業がスムーズ
- 見た目の高級感
とても魅力的なので詳しく解説しますね、
オートグラブシステム(AGS)で楽器をロック
ハーキュレスのスタンドの最大の特徴がオートグラブシステムです。
オートグラブシステムとはネックを掛ける部分に取り付けられた機構で、ベースをスタンドに掛けると楽器本体の自重によって自動的に転倒防止のロックがかかる仕組みです。

(出典:amazon)
ネック(ヘッド)部分を完全にロックしてしまうので、楽器を転倒させる可能性をほぼゼロに抑えることができます。

ハーキュレスを使う理由は「抜群の安心感」。大切な楽器を守るならこれです。
楽器をとる、戻す作業がスムーズ
オートグラブシステムは楽器の自重によりロックが下がり、楽器を持ち上げると自動的にロックが介助する仕組みになっています。
意識してロックを外す作業はないので、感覚としてはただ楽器を手に取る、スタンドに掛ける、の動作だけです。

見た目の高級感がある
ロック機構などがある分、普通のスタンドより一回り大きくみえます。ちょっとゴツいです。
ベースなどの大きな楽器を立てかけるときは、このくらいゴツい方が見栄え的にもバランスがとれていて良い感じです。
アクセントカラーの黄色とHERCULESのロゴが高級感あり、こちらも高級感があって○
あとがき
ベース用の定番スタンドとハーキュレスのおすすめでした。
定番スタンドもちゃんと使えば安心して楽器を預けることができますが、もっと完全に楽器を守るならばハーキュレスがオススメです。

ぜひチェックしてみてくださいね。
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