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シールドの必要な長さはいくつ?シーン別に説明します【もうシールド選びに迷いません】




シールドを買う時に「長さはどれがいいんだろう・・?」とお困りの方へ、長さ選びの目安をわかりやすく解説する記事です。

✔︎この記事の内容
  • シールドの必要な長さと費用
  • 自宅、スタジオ、ライブそれぞれの場合
  • エフェクターを使う場合
  • おすすめのシールド

シールドには3メートルや5メートルなど色々ありますが、そう言われてもなかなかピンとこないものです。

私の経験的にこれくらいあれば間違いないよ。というところをお伝えします。




シーン別 必要なシールドの長さと費用

シールドはベースとアンプを繋ぐケーブルのこと。こんなやつ。

canare cable

片っぽをベースのジャックに挿して、もう片っぽをアンプに挿して使います。

基本的にシールドの長さは、ベースからアンプまでの距離分あれば足りるはずです。これにプラスして少し動き回れるくらいの余分があれば十分。

なので、ベースを使う状況でシールドの長さも変わってきます。

✔︎考えるべきシチュエーションは3つ!

  • 自宅での練習
  • スタジオでの練習
  • ライブ
ひとつずつ見ていきましょう。

シーン別でみるシールドの必要長さ

自宅練習の場合

自宅練習の場合、部屋の大きさとかにもよると思いますが、

だいたいアンプの近くで練習しますよね。手の届く位置にアンプがあってイコライザーとか調整できるくらい距離感。

私もパソコン机の横にアンプがあって、机に向かったままベースの練習もしているので同じような感じです。

こういう場合ならば、シールド3mあれば十分です。1200〜1600円くらいで購入できます。

1mでも届きそう・・と思うかもしれませんが、1mはかなり短くて身動きが取れなくなるので使ってみると結構不便です。

ベースを持ったまま楽譜をとったり、部屋の電気をつけたり、けっこう動き回ることがあるので3mくらいあると使い勝手が良くなります。

スタジオ練習の場合

スタジオ練習の場合は、自宅と違って大きなアンプをつかいます。

アンプの種類によってはシールドを差し込む位置が高いところにあって、いつもより距離が必要な場合も。

また他のメンバーと楽譜の確認をしたりするのに、自宅練習よりも動くことも多いです。

そんなところで、スタジオ練習の場合はシールドは5mのものが欲しいところ。

価格はだいたい1600〜2000円ほど。

ライブの場合

ライブの場合は、会場の大きさやどんな風にライブを行うかでも変わってきます。

そんなに大きくないステージで、アンプの前からあまり動かないようであればシールドは5mあれば十分です。

逆に広めのステージだったり、ライブ中にあっちこっち動きたいならば7mくらい必要。

価格は2200円くらい。

事前にどんな会場か分かっていれば、会場に合わせた長さを準備すればいいし、どんな場所で使うかわからなければ長めに準備しておいた方が安心できますね。

それぞれで使うシールドは分けるべき?

自宅用が3mでスタジオが5mなら、5m買って使いまわせばよくない?

長い方に合わせておけばシールドが短くて困ることはないです。

もし予算があまりない場合などは、長い方で準備しておくべきです。

ただし不必要に長いシールドは、片付けたり、持ち運んだりするのがちょっと大変です。シールドも長くなると結構重くなります。

またシールドは突然断線して故障することがあるので、いざってときのために予備も持っておきたいところ。

余裕があるならば別々にしておくことをオススメします。

エフェクターを使う場合は短くてもOK

エフェクターを使う場合は、ベース→エフェクター→アンプと繋ぐので、シールドも2本必要になります。

この場合はエフェクターがシールドの中継役になってくれるので、3m×2本くらいがちょうどいいです。少し心配ならば3mと5mを1本ずつで間違いないでしょう。

おすすめのシールドはカナレ

最後に私も使用しているオススメのシールドを紹介します。

こちらはカナレケーブルといって、日本の会社が作っているシールドケーブルです。

この会社は楽器用以外にもいろいろなケーブルを作っていて、いわばケーブルの老舗メーカってとこ。なんと国内製造のmade in japanです。

カナレケーブルは安くて耐久性があって音質もバッチリ。多くのミュージシャンが使っている定番のケーブルなんですよね。

amazonやサウンドハウスのレビューを少し見てみればどれだけ信頼されているかわかりますよね。

シールド選びに困ったら是非選んでみてくださいね!