「ふるさと納税をうまく使って節約したい!」
「日用品や生活必需品がほしいな」

✔︎この記事の内容
- ふるさと納税で日用品をおすすめする理由
- 生活必需品のおすすめ返礼品
- 還元率だけで選んでいいの?
ふるさと納税は様々な返礼品がありどれを選ぼうか迷ってしまいますよね。
高級なお肉などの食品が目立つ中で、ちょっと贅沢な食品よりも普段使いの食品や日用品を受け取って節約したい。と思われる方も多いはずです。
ここでは節約効果の高い日用品・生活必需品をメインにおすすめ返礼品を紹介してみたいと思います。
さとふるでは寄付額の管理やワンストップ制度のサポートも充実していて、使い勝手もいいのでおすすめです。(私も利用しています)
目次
節約したいならば還元率に惑わされてはいけない

早速返礼品を選んでいきたいところですが、沢山の品がありすぎてどれを選んだら良いのか迷ってしまいますよね。
各自治体も寄付金を募るために返礼品に力をいれていて、種類も多くてとても全てを見ていられません。
効率的にお得な返礼品を見つける際に目安となるのが、「還元率」という指標です。
還元率とは納税額に対しての返礼品の価値がどのくらいかを表したものです。
例えば1万円の納税額の返礼品が5000円相当のお肉だった場合、納税額の半分が返ってくることになり還元率は50%となります。


還元率の高い返礼品の中には肉やカニなどの高級食材なども多数ありますが、このような高級品は量が物足りない場合が多々があります。
たっぷり〇〇kg!と謳っていても、何食分かと考えるとちょっと節約としては物足りないと思うことがしばしば・・・。


私たち節約派が欲しいのは、安くて、量があって、無駄なく使い切れるものです。
洗剤やティッシュなどの生活必需品や、お米や乾麺などの保存が効いて一年中食べられるもの。そういうものを選んでいきましょう。
✔︎節約目的で返礼品を選ぶなら
- どれだけあっても困らない、生活必需品
- とにかくコスパ!物量重視
贅沢品よりも日用品。節約目的でふるさと納税を利用するならこの返礼品
ここからは日用品のおすすめジャンルを紹介します。
✔︎日用品/食品おすすめ6選
- お米
- 乾麺
- 洗剤
- ボディソープ
- ティッシュ
- トイレットペーパー
それぞれ見ていきましょう。
お米

お米は主食として一年中食べるものなので最有力候補の一つです。
ブランドによって多少上下しますが、2020年の相場では1万円あたり10kgが主流です。
さとふるでお米の返礼品をみる


多くの自治体が返礼品としていますが、中には定期発送している自治体もあります。
定期発送とは一度にすべての量を発送するのではなく、例えば1カ月おきに5キロずつ送るなどして、年に数回とどくタイプのものです。
お米は長期保存すると風味が落ちたり虫が湧いたりするリスクもあるので、定期でもらえる方が品質的には安心。ただし少々割高な場合が多いです。
べつに自宅保管しても大丈夫だよ。って方は最安値を選ばれると良いでしょう。
私が確認した中での最安値は17000円で20kg(10kgあたり8500円)の福島県広野町でした。(私も広野町からお米をいただいています。おいしいよ!)
【2020年11月発送】広野町産特別栽培コシヒカリ (精米10kg×2袋)
うどん、そうめん等の乾麺

お米と同様に主食として活躍してくれる麺類もオススメ。
とくに乾麺は長期保存が効くので、お米よりも扱いやすく使い勝手が良いかもしれません。
お米よりもバリエーションがあり相場というほど寄付金額が安定していませんが、うどんの場合1万円あたり30~60人前くらい、そうめんの場合だと1万円あたり3~5kgの麺が返礼品として受け取れます。


ものすごい量になりますので食費がかなり節約できそうです。とにかく量が欲しい方にオススメ。
洗剤

洗剤類も生活必需品の一つ。どれだけあっても困ることはないです。


私は過去に有名メーカーの食器用洗剤1ケース分を返礼品として頂きましたが、一年たってもまだ半分以上のこっていて2年以上持ちそうです。物持ちが良いのでお得感があります。
残念なことにこの返礼品がなくなってしまい、洗剤類はほんのわずかになってしまいました。
返礼品の取り扱い時期もあるかもしれないですので、こまめにチェックしてみると見つかるかもしれません。見かけたら要チェックです。
ボディソープ

ボディソープも日用品のひとつ。
返礼品で大量にストックしておけば、お風呂に入ってからボディソープが切れていることに気が付いてガッカリすることもないでしょう。


ボディソープも返礼品としている自治体は少ないです。節約目的で大量入手できそうなものは、岐阜県池田町の「ボディソープ&ハンドソープのセット」。
さとふるで岐阜県池田町のボディソープセットをチェック
なんとこちらは1万6千円の寄付でボディソープを30袋も返礼品として受け取ることが出来ます。
こちらのボディソープは長良化学工業という岐阜の会社の製品で、少々マイナーですが安心の日本製。普通に使えてお得感もバッチリな返礼品です。
ティッシュ

ティッシュも消費の多い日用品。
他の日用品と同じで”いつの間にかストックが切れてる”ことが多々あるので多めに備蓄しておくと何かと安心です。
相場は1万円~1万5千円ほどで60箱と大量に返礼品として受け取ることが出来ます。


60箱もあると家族世帯でも数ヶ月分にはなります。ストックがなくなる頃に再度注文すれば、ふるさと納税だけでティッシュを賄えるかもしれません。
ティッシュは普段の買い物時もかさばるので、ふるさと納税を利用して一気に自宅にストックできるのも嬉しいポイントです。
ただしその分家の中にも保管スペースが必要になってしまいますのでご注意を。
トイレットペーパー

ティッシュ同様トイレットペーパーも大量ストックが嬉しいもの。
相場は1万円で70~100ロールと量が多いのでお得感もさることながら、大量のトイレットペーパーは見た目のインパクトもすごいです。


日用品は生活になくてはならないもので、無くなれば買い出しに行かなければなりません。
でも買い物に行くとついつい不要なものまで買ってしまいませんか?
大量ストックは買い物の機会を減らす効果もあるので、無駄遣いを防ぐ二次的な節約効果も期待できるんです。
2019年 節約重視の私が選んだ返礼品はこの3つ!
2019年私が実際に選んだ返礼品を紹介します。どれも吟味に吟味を重ねて選んだベストチョイスです。
福島県広野町 特別栽培コシヒカリ20kg 17,000円
【令和元年産】特別栽培コシヒカリ20kg(精米10kg×2)2020年2月発送<さとふる限定>
数あるお米の返礼品の中でも最もコスパが良かったのがこちらの福島県広野町でした。
10,000円/10kgが相場のなか、なんと17,000円で20kg(8,500円/10kg)と嬉しいボリューム。
岐阜県池田町 ボディソープとハンドソープのセット合計34個 16,000円
上でも紹介した岐阜県池田町のボディソープとハンドソープのセットです。
何と言ってもボディソープ詰替用×30個、ハンドソープ詰替用×4個、合計34個という大ボリュームが魅力。
少なくとも半年はボディソープを買わずに済みそうです。私の家はボディソープの消費が多く、ストックもすぐになくなってしまうのでこのボリュームは嬉しい。
肌質と合わない心配はありますが、そればかりは使ってみなければわかりません。評判は上々なので普段使いできれば十分です。
使い心地もまずまず。今まで使っていたものに比べると物足りなさはありますが、なかなか良さそうです。レビュー記事を書きました。
福岡県小郡市 オリジナルティッシュBOX 『おりひめティッシュ』 50個 15,000円
リサイクル推進宣言都市おごおり オリジナルティッシュBOX 『おりひめティッシュ』
いくつかあるティッシュの返礼品の中からこちらを選んだ理由は、1ボックスあたり200枚入りとボリュームが多くこちらの方がお得だと思ったから・・・なのですが、よくよく計算してみると他の返礼品の方がよりお得でした。ちょっと失敗。
こちらもレビュー記事を書いています。
とはいえ、50個ものティッシュを大量ストックできるのでこちらも半年以上は持ちそうです。
ティッシュは嵩張って買い物も面倒なので非常に助かります。
あとがき
以上、節約重視の目線でふるさと納税の返礼品のオススメと、実際に2019年私が寄付したものを紹介してみました。
ふるさと納税サイトをみると、ランキング上位に美味しそうなお肉や海鮮などの食材がずらりとならんでいます。
しかし本当に節約節制のためにふるさと納税を利用しようと思うならば、贅沢品よりも日用品に目を向けるべきです。
この記事の内容は、私も利用しているさとふるを参考にしております。他のサイトでも大体同じだと思いますのでご参考に。
日用品や生活品を選んで節約効果もバッチリ!