「大量の小銭ってどうしたらいいの・・・?」
「銀行だと手数料とられるってほんと?」
✔︎この記事の内容
- 大量の小銭を銀行に預ける方法
- 銀行毎の手数料など
- ゆうちょ銀行での手続き方法
→ゆうちょ銀行なら手数料かからず預けられました。
数年前に実践していたおつり貯金。ひたすらに貰ったおつりを袋に突っ込んでいました。
1年ほどで約8万円分の小銭たちが集まりましたが、問題は貯まった小銭たちの処理の仕方。
その数ざっと4000枚。どうしたらいいのか分からなくてずっと放置していました・・。
ずっと処理できないまま保管していましたが、引っ越しに際していよいよ対処が必要になり、重い腰をあげて銀行に預けることにしました。
調べてみた結果、銀行毎に手数料などが違うことがわかったので、参考にまとめてみます。
目次
小銭の入金。各銀行ごとの手数料について
私が普段使いしている銀行3つについて小銭入金の手数料を調べてみました。
✔︎各銀行の小銭預金の手数料
- 三菱UFJ・・・1001枚で1650円+500枚ごとに550円
- 埼玉りそな・・・1501枚で1620円+500枚ごとに540円
- ゆうちょ(郵便局)・・・無料
→小銭の入金はゆうちょ銀行一択!!
仮に4000枚だとして、三菱UFJでは4950円、埼玉りそなでも4320円かかってしまいます。
そんな中ゆうちょ銀行の手数料ゼロ!すげえ!
ほかの銀行はわかりませんが、大手は大体足並み揃えていると思うので、やはり手数料は取られてしまうのではないでしょうか。
ゆうちょ銀行に口座をお持ちの方ならば、小銭の入金はゆうちょ一択と言っても過言ではないです。
ゆうちょ銀行での小銭の入金方法
それでは、実際にゆうちょ銀行で小銭を入金してみた手順は以下です。
✔︎ゆうちょ銀行での小銭入金方法
- 事前に郵便局へ連絡しておく
- 通帳(キャッシュカード)、小銭を持って郵便局へ
- 預金窓口で受付(入金票を記入)
- 小銭を渡してしばらく待つ
- 金額の確認をして完了
→だいたい15分くらいで入金完了
小銭の入金でも特別なことはなく、窓口で簡単に預けることができます。手続きも郵便局で渡される入金票を記入するだけです。
ただし小銭の入金には時間がかかるため、時間帯などによって他のお客さんの迷惑にもなることも・・。
そのため、あらかじめ郵便局に小銭入金の相談と時間帯について連絡しておく必要があります。(ゆうちょの公式でもそのように書いてあります↓。)
待っている間ジャラジャラと小銭を数える音が店内に響きます。ほかのお客さんが待っている状態だとかなり気まずいかも・・。
もし電話でいつでも大丈夫と言われても、混み合う昼時などは避けた方が良いかもしれません。
小銭の種類ごとに分けなきゃだめ?
わたしは事前にいくらあるのか数えるために、小銭を種類ごとに分けた状態で持っていきました。
しかし窓口でもとくに確認はなかったので特に種類ごとに分ける必要はなさそうです。
電話口では「ゴミなどお金以外の物が混ざってなければ大丈夫。」と言っていたので種類分けまでは必要ないと思う。(一応電話するとき確認してくださいね。)
大量の小銭って重い!どうやって運んだらいい?
こればかりは気合で持っていくしかありません。
わたしはいくつかのビニール袋に小分けにして持っていきましたが、袋が破れるのではないかとヒヤヒヤしました。
4000枚の小銭ってほぼ金属の塊。測ってないけどたぶん20kgくらいあった気がするよ。(めっちゃ重い)
心配な方は小銭集金用の丈夫な袋が数百円で売られているので、こういったものを利用した方が安心かもしれません。
あとがき【小銭はこまめに入金しよう】
以上、大量の小銭を銀行に預ける方法/手数料についてでした。
✔︎大量の小銭を預金するときは
- ゆうちょなら手数料ゼロ
- 事前に郵便局へ連絡
- 時間帯など配慮しよう
→配慮を忘れずスマートに預金しよう
ちなみに今回小銭を預けてみて一番辛いと感じたのは、重量物と化した小銭の持ち運び。
大人の男性が持ってもしんどい重さ。小銭ってかさばるし、ちょうどいい入れ物もなくて結構困った・・。
枚数が多いほど入金の時間もかかるので、ある程度貯まってきたらこまめに預けるのが良いです。
面倒だからといって放置すると、なかなか困ることになるので要注意。まずはゆうちょ銀行に相談してみよう。
おつり貯金で貯めたおよそ8万円分の小銭たちを銀行に預けてきたよ。
ゆうちょ銀行なら手数料ゼロでできました。