「ブルーノのホットプレートのサイズ選びは?」
「お手入れ方法や使い勝手も知りたい!」
✔︎この記事の内容
- ブルーノの特徴・お手入れ方法
- 使える人数と選ぶべきサイズについて
使い勝手もさながらデザイン性の高さでも人気のブルーノ。シンプルでお洒落な見た目で料理するのが楽しくなってしまうようなホットプレートです。
ブルーノはデザインだけでなく機能もとてもシンプル。操作はスライダー式の温度調整だけです。
私が使っているのはグランデサイズ。この記事は実際にBRUNOグランデサイズを使用した経験を元に執筆しています。
目次
BRUNO 写真でみるグランデサイズ
こちらがブルーノホットプレートのグランデサイズです。まずは写真で詳しくみていきましょう。
シンプルで可愛らしいデザインです。テーブルに置くだけで食卓が映えます。
火力調整は手前のスライダーで行います。
操作する部分はこれだけで操作性もとてもシンプルです。温度は〜250度まで上がるそうです。
プレートはヒーターに乗っかっているだけなので取り外しが簡単。オプションの別プレートに交換して色々な料理を楽しむことができます。
電源コードは本体の右側に取り付けます。マグネット式で万が一足などを引っ掛けてもケーブルが外れてくれるので安心です。
全体的にホーローのようなツヤのある素材感。高級感があるというほどではないけれど、少なくとも安っぽさはありません。
BRUNO グランデサイズの特徴
実際に私が使ってみて思ったBRUNOホットプレートの特徴はこちら。
✔︎BRUNOグランデサイズの特徴
- 2人用以上にちょうど良いサイズ
- 火力は十分
- オプションが豊富。料理が楽しい
特徴1 2人以上にちょうど良いサイズ
ブルーノにはコンパクトサイズとグランデサイズがあり、一応公式ではグランデサイズは4~5人用となっています。
✔︎人数の目安(公式)
- コンパクトサイズ・・・2〜3人用
- グランデサイズ・・・4〜5人用
私の家では夫婦2人で使っていますが、正直グランデサイズでちょうど良かったです。
うちでは焼きそばをホットプレートで作るのですが、グランデサイズは焼きそば3人前を作るのにぴったりなサイズなんです。
BRUNOグランデは2人分+αの余裕を持ったくらいのサイズ感、2人で使う場合でも決して大きすぎることはありません。
焼肉をするときも、お肉を焼きながら端っこで野菜を焼いたりと使い勝手がいいので、余裕をもった使い方をしたいならばグランデサイズをおすすめします。
特徴2 火力は十分
火力に関しては必要十分です。可もなく不可もなくといった様子です。
ヒータ容量は1200kW。他社のホットプレートと比較しても遜色ありません。
✔︎他社のヒータ容量との比較
- パナソニック NF-W200-S 1350kW
- 象印 EA-FA10-BA 1200kW
- BRUNO グランデサイズ 1200kW
温度にすると250度まであがるので、ほとんどの料理は問題なく作れるでしょう。
特徴3 オプションが豊富/料理が楽しい
ブルーノは豊富なオプションも魅力です。
鉄板部分が脱着式になっているので、たこ焼き器や深鍋などに取り替えて色々な料理を作ることができます。
✔︎グランデで使えるプレート
- 平プレート
- たこ焼きプレート
- グリルプレート
- 深鍋
- 仕切り深鍋
オプションを一つ選ぶなら深鍋がおすすめ
深鍋は鍋料理だけでなく、パエリアなどを作るのにも使えます。
深鍋はほかにも、付属の網を使った蒸し料理もできるので特におすすめなアイテムです。
レシピはネットで十分
オプションが豊富なブルーノはアイデア次第で色々な料理にチャレンジできます。
ブルーノ公式からもレシピ本が出ていますが、クラシルなどのレシピサイトでもホットプレートを使ったレシピが沢山掲載されています。
温度の上がり具合(多少のムラはあります)
ヒータの上にプレートを載せているため、ヒータのすぐ上は温度が上がりやすいですが、ヒータから遠いと温度が上がりにくいです。
水の沸騰実験
試しに100mlの水をホットプレートに入れて、どのくらいで沸騰するかをみてみました。
プレートは余熱をせずに冷めた状態。ここに水を入れ出力をMAXにして様子をみます。
水100mlを入れて・・スイッチオン!
1200kWフルパワーでヒーターは250度まで上がっていきます。
スイッチを入れてすぐの状態。まだ何も変化はありません。
1分経過、わずかに気泡が出始めました。
2分経過、気泡が大きくなってきました。
3分経過、完全に沸騰しました。
この結果から、ヒータを入れて2〜3分で炒め物などができるくらいに温度が上がることがわかります。
また、沸騰具合がまばらなことから、温度にムラがあることも見えます。実際たこ焼きをやると焼けやすいところと、焼けにくいところがあります。
お手入れ方法
お手入れはプレートと本体に分けて行います。
✔︎お手入れ方法
- プレート・・・外して洗剤で洗う
- 本体・・・絞ったタオルなどで拭き掃除
プレートはヒーターの上に乗っかっているだけなので簡単に外れます。
プレートは洗剤を使って水洗い。
本体側は水洗いできませんので、タオルやキッチンペーパーなどで水拭きします。
汚れがひどい場合は洗剤をつけてゴシゴシと落としましょう。
使って思った気になるところ
実際に使用する中で感じたイマイチなポイントも正直にお伝えします。
✔︎ここがイマイチ
- 本体とプレートの隙間が大きい
- 本体が洗えない、汚れが気になる
一つずつ詳しく説明します。
本体とプレートの隙間が大きい
本体とプレートの隙間というのは、この部分です。
約1cmの隙間があり、ここから食材が内部に入り込んでしまうことがあります。
プレートは簡単に外せますが、後述のように本体は掃除するのが少々手間なのであまり汚したくありません・・。
本体が洗えない、汚れが気になる
本体にはヒーターなどが取り付けられており、水で丸洗いすることはできません。
ホットプレートは普通に使っていても油が跳ねたりして、どうしても汚れます。
加えて上記したようにプレートとの隙間からカスなどが入り込んでしまうのですが、上の写真のように内側はヒータや凹凸が多く掃除がしにくいです・・・。
こんな人にオススメ
ブルーノのホットプレートはこんな人にオススメです。
✔︎こんな人におすすめ
- デザインにこだわりたい
- 色々な料理に挑戦してみたい
- ゲストを呼んでワイワイやりたい
ホットプレートとしての能力は普通ですが、ちょっと良いモノが欲しいという人にピッタリです。
ホットプレートのある生活っていいよ
私は焼きそばが大好物で、週に一回は必ず食べるのでホットプレートも毎週使っています。
ほかにも、家にあるお肉や野菜、ソーセージなどで即席で焼肉をしたり、カレーを作った日はナンを焼いたりなど、使い倒していると言っていいほど。
✔︎こんな時に使える
- 家にある肉や野菜で即席焼肉
- 小麦粉をこねてナンを焼く
- あつあつチーズタッカルビ
- 友達が来たときはタコ焼き
とくにゲストが来た時には大活躍です。ブルーノならばお洒落感アップで、食卓がちょっと楽しくなるのが良いんです。
あとがき【グランデかコンパクトか】
以上、ブルーノグランデサイズの特徴についてでした。
最後にグランデかコンパクトか選ぶ際のポイントをまとめます。
✔︎グランデかコンパクトどっちがいい?
- 2人以上ならばグランデが無難
- あくまでサブ用途ならばコンパクトでもOK
検討中の方は参考にしてみてくださいね。