音楽好きな友人や上司へのプレゼントやお土産。
音楽モチーフのアイテムは調べると沢山出てきますが、雑貨っぽいものが多くてイマイチプレゼントやお土産としてピンとこないと困っていませんか?
仲の良い友人へのプレゼントなど雑貨系でも全然アリだと思います。ですが、ちゃんとしたものを渡したい場合、たとえば上司へのプレゼントや、親戚へのお土産などといったときに中々良いアイテムが見つからないものです。
そんな中、先日友人夫婦から「ジャズ羊羹」というものを頂きました。
音楽好きな私たち夫婦にピッタリということで選んでくださったようですが、その名の通りジャズピアノをモチーフにした羊羹で、音楽好きへのプレゼントにピッタリだったので紹介いたします。
目次
湯布院の「ジャズ羊羹」を紹介
名前を聞いただけだと、どんなものか想像できないですよね。
ジャズ羊羹とは”ピアノの鍵盤をモチーフにした大人テイストの羊羹”です。
大分県湯布院の「ジャズとようかん」というセレクトショップが販売しております。
ジャズ羊羹の特徴は何といってもピアノの鍵盤のようなデザインです。
どうでしょう。これ羊羹です。
ピアノの白鍵に白あん、写真だと見えにくいですが土台部分に黒あんが使用されています。商品のラインナップによってあんの中ドライフルーツなどが入っています。
いかがでしょうか。箱を開けてすぐに鍵盤が目に入るのでインパクトあります。私は思わず「おぉー!」と声が出てしまい、開けただけで嬉しくなりました。
そして何と言ってもこの鍵盤デザインですが、とても細かく作られていて高級感があります。
このピアノの装飾は職人の手作業で一つづつ行われているそうです。気持ちのこもったプレゼントとして、上司や親戚などへのちょっとしっかりしたプレゼントとしても気兼ねなく渡せそうです。
ジャズ羊羹について細かく紹介していきますので、プレゼントのご参考に。
ワイン漬けイチジクがアクセント。甘すぎない大人の味
ジャズ羊羹はいくつかのラインナップがあるようですが、こちらはその中でも最も定番というclassicと呼ばれるものです。
classicには餡の中に赤ワインに漬け込まれたイチジクが入っています。
羊羹にワイン漬けのイチジクというのも珍しい組み合わせですよね。羊羹自体は甘さ控えめに作られていますが、ここにワイン漬けイチジクが入ることによって風味が広がりより深い味わいを感じられます。
全体的に大人の味。ジャズ羊羹はただのピアノモチーフの羊羹ではなく、味にもこだわった大人の一品といってもよいでしょう。
飲み合わせも独特、お茶よりもコーヒーと合う
羊羹といえばお茶が定番ですが、ジャズ羊羹にはコーヒーがとてもよく合います。
コーヒーとの組み合わせは公式でもオススメということで実際に試してみましたが、コーヒーのキリっとした感じが羊羹の控えめな甘さとピッタリ。さらに風味がアップして満足感マシマシです。
プレゼントの相手がコーヒー好きならば、コーヒーと一緒にプレゼントするのもオススメです。
ギフト用のコーヒーも豆の種類やデザインなど沢山種類がありますので相手に合わせて選びましょう。ジャズ羊羹とコーヒーでいつものコーヒータイムが自宅で簡単にグレードアップできるのが良いですね。お土産にもぴったりですが自宅用にも欲しくなっちゃいそうです。
ちなみに私はカフェインが少々苦手で普段からノンカフェインコーヒーです。普通のコーヒーに比べたらやや薄いのですがジャズ羊羹との食べ合わせバッチリでした。
公式によるとワインとの食べ合わせもおススメのようですので、ディナーのお呼ばれの際などにも使えそうですね、
大人カップルや上司、親戚へのプレゼントに最適
ジャズ羊羹はお子様よりも大人の味覚といった感じです。
- 羊羹は甘さ控えめ
- イチジクは子供がニガテかな
- コーヒーやワインと一緒に食べて欲しい
- 3~4人で食べるのに丁度よいサイズ
小中学生くらいならば全然食べちゃいそうですけど、小さなお子さんには好き嫌いがあるかも。
しいて言うならばイチジクがちょっとクセがあるので、大人でもレーズンなどが苦手な人はダメかも知れません。
ボリューム的には3人~4人分くらいでしょうか。全体的に大人テイストなのでしっかり味わってもらえる方にプレゼントしたいですね。
イメージは20~30代以上の大人カップルにぴったりな感じ。音楽好きな上司や親戚の家に行く際のお土産や、プレゼントしたいときにも良さそうです。
ジャズ羊羹のコンセプトは販売元のポリシーが深く関係
ジャズ羊羹の販売元「ジャズとようかん」は湯布院にお店を構える雑貨などを取り扱うセレクトショップです。
てっきり和菓子専門店が開発したものと思っていましたが、そうではなくまさかの雑貨を扱うショップが作り出したものです。
「ジャズとようかん」にはジャズ羊羹のほかにオリジナルCDやTシャツなどのファッションアイテムも取り扱っているみたいですね。
さてさて、どうして「ジャズ」と「羊羹」が組み合わさることになったのかというと、そもそも「ジャズとようかん」を運営する会社は湯布院の音楽イベントの企画などもおこなっているそうで、かねてより音楽と旅、伝統などのキーワードからこれらをモチーフにしたスイーツを作りたいという想いがあったそうです。
そういった背景のなか、ジャズ羊羹というアイデアが生まれたのですね。
音楽と旅という部分から和洋折衷なジャズ羊羹のイメージは確かにつながるものがあるような気がしますね。
本店は湯布院。期間限定ショップなどで都内でも購入可能
湯布院に本拠地を構えるジャズと羊羹。中々大分までは買いに行けません・・・。
しかしご安心を、ジャズ羊羹は公式サイトでお取り寄せが可能のほか、都内などでエキュートなどの期間限定ショップで販売をしていることがあります。
ジャズ羊羹はとても人気が高く、公式サイトの方は予約が多く品薄の場合が多いようです。
実店舗の方が間違いなさそうなので、販売情報などをジャズとようかんのFacebookなどで告知もしているようなので是非チェックしてみてください。
音楽好きな方へのプレゼントにベストチョイスな一品です。ぜひお試しを。