\以外と知らないamazonプライムの特典まとめ/

【岡山市】ご当地ビール。後楽園の和紅茶ビールが激甘すぎてちょっとダメかも

後楽園8




岡山県の観光スポットとしても有名な後楽園。

日本三大名園にも数えられており、隣接する岡山城天守閣からも見下ろせるとってもおおきな日本庭園ということで、観光で行ってみました。

岡山駅からは路面電車で5分くらい。歩いても20~30分ほどというアクセスの良さも相まって平日でも観光客の方々が沢山おられます。

ちなみに岡山駅に到着したのが昼過ぎくらいだったので、道中デミカツ丼の発祥のお店として有名な「味司 野村」さんのほうでお腹いっぱい美味しいカツ丼を頂きました。

 

閉園前の後楽園をぷらぷら散歩

後楽園は正門と南門の2つの入口がありますが、岡山城とのアクセスのよい南門から入場しました。

南門へは月見橋を渡っていきます。

月見橋

桃のボートが可愛いw

岡山といったら桃太郎伝説が有名です。もう駅下りた瞬間からあちこちで桃太郎モチーフを見かけます。小学生のランドセルカバーすら桃太郎だったのには笑いました。

後楽園の方、入ってみて知ったのですが、こちらは敷地面積が144,000m^2もあり、さいたまスーパーアリーナが3個つすっぽり入ってしまうほどの広さです。

後楽園1 後楽園2

あまりにだだっ広いので人がまばらに見えていますが、実際はそれなりの数お客さんでにぎわっています。外国人観光客の方もちらほら。このときは平日のちょっと遅い時間だったのですが観光地としての人気ぶりを感じました。

入園した時点で午後の16時半、閉園時間は17時。時間がありませんがとりあえずぷらぷらします。

後楽園3

園内のあちこちに建物があり、それぞれに役割だったり歴史的な話があるようなのですが、時間が無いので総スルーです。。。ちょっともったいなかったかも。

後楽園4

園内に田んぼ。観光用かなと思いきや、その昔は園内は田んぼが沢山あったそうでその名残で一部だけ残しているとのこと。

後楽園5

園内には池があったり小川が流れていたり水場が多くありますが、水が透き通っていてとっても綺麗でした。時間があればゆっくり寛げそうです。

時間の関係で園内のすべてを回ることが出来ずに、半分ほどしか見られませんでした。正門側には大きな建物や、園の外にも博物館などがあるようなのでこれから観光される方は時間に余裕をもって行かれることをオススメします。

園内の売店で後楽園限定の「和紅茶ビール」を飲んでみる

園内にはいくつかの売店があり、純和風なお茶やお菓子の他にビールなどのアルコールも販売されています。缶ビールも販売されていたように見えたので園内を飲み歩き出来ちゃうんですかね。さすがにそのような人は見かけませんでしたが。

園内をぷらぷらしていると売店「福田茶屋」さんの看板に面白いものを発見しました。

後楽園6

和紅茶ビール。

なんと後楽園内の茶畑で収穫された茶葉を使用したビールカクテルということで、おそらくこちらでしか飲むことが出来ないビールっぽいです。

はたしてどんな味なのか、注文してみました。

後楽園7

ホワイトチョコカシューナッツと、黒大豆抹茶チョコのおつまみがセットになっています。

観光地価格としてもお値段850円と少々お高めですが、由緒ある園内のありがたい茶葉使用となると試してみたくなります。このギリギリの値段設定よ。

後楽園8

お味の方は、、、とんでもなく甘いです。

確かにお茶の風味を感じられます。のど越しビール、味はお茶。後味はアイスクリームを食べたような甘ったるい感じだけが残ります。たぶん市販のビールにスーパーカップの抹茶味を入れたら同じ味になりそう。

ビールは苦党な私にはダメでした。ちょっとガッカリな一杯となってしまいました。和紅茶ビールって他にもあるようですがどこもこんな感じなんですかね。

ちなみに↑の写真の奥に写っているのがビールに使用された茶葉を作っている茶畑ということです。良いロケーションだと思って外の席で頂きましたが、11月になろうというのにやたらと蚊が多くて散々でした。

あとから来た女性客の方たちは美味しそうに飲んでいたので、甘いビールがお好きな方にはベストマッチするかも。甘党な方お試しを。

 

そんなわけで、ちょっと残念な後楽園観光になってしまいましたが、ちゃんと余裕を持っていけばしっかり楽しめそうな場所でした。駅からのアクセス、岡山城と隣接している、程よく街なので食事も楽しめる。良いところです。