矢場とんのテイクアウトを自宅でもっと美味しく食べるための一工夫

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味噌カツといえば名古屋名物として有名ですが、味噌カツ店の中でも「矢場とん」は特に人気なお店です。

矢場とんは名古屋駅周辺にいくつもの店舗がありますが、昼時にもなればどこも行列ができるほど。

矢場とんのいくつかの店舗ではテイクアウトも対応しています。
もちろん自分用のお弁当にしてもよいですが、カツだけ買ってお土産とするも○です。

カツのテイクアウトを自宅で食べる際は、ちょっとしたひと工夫をすることで実際の店舗のように美味しく頂けちゃいますので、その方法を紹介いたします。

矢場とんのテイクアウトは名古屋駅高島屋がアクセス良好

前述のとおり、矢場とんは名古屋駅周辺に何店舗かありますが、電車や新幹線移動ならば名古屋駅の高島屋食料品にあるテイクアウト専門店がアクセス良好でおすすめです。

こちらの店舗はテイクアウト専門店なので種類も豊富で、店員さんの対応もスピーディです。

高島屋は名古屋駅直結なので、屋外に出ることなくちょっと足を伸ばせば対して時間もかからずに着きます。
名古屋駅も広いのでちょい移動が面倒かもしれませんが、他のお土産も見れるので時間があるならば覗いてみる価値ありです。

 

高島屋は地下一階が食料品売り場になっており、矢場とんテイクアウトはこちらで購入することが出来ます。

高島屋地下一階

いわゆるデパ地下なので、ちょっとよさそうなお惣菜だったりお土産品があちこちで販売されています。お土産ってついつい同じようなお菓子系になりがちなので、いつもと趣向を変えたいときなんかにもいいですね。

厳重に包んでくれるので、新幹線でもニオイが気にならない

矢場とんテイクアウトでは沢山の種類のカツが並んでいます。

私はスタンダードなとんかつを選びましたが、こちらは味噌だれと付け合わせのキャベツがセットになっており、お値段は一枚700円程です。

少々お高い感じは否めませんが、専用の味噌だれとキャベツもセットなのでこんなもんかなあ。
ちゃんと美味しいので、その点はご安心を。

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こちらが矢場とんテイクアウトセットになります。
手前のぶたちゃんの箱の中にカツが入っています。上のキャベツが付け合わせです。
写真には写っていないですが、専用の味噌だれがついています。これがなくては味噌カツを名乗れません。

左上のみそ手羽は矢場とんとは関係ないのでスルーしてください。

ちなみに矢場とんテイクアウトでは、とんかつは内側に銀紙を貼った上部な箱に入れられ、さらにビニールを被せてから紙袋に入れてくれるので新幹線などで匂いが気になることがなくて安心です。

これ結構重要ですよね。

 

お家でテイクアウトの味噌カツを美味しく食べるための一工夫

テイクアウト用の味噌カツを自宅で食べるには、まずカツをトースターで温めます。
電子レンジでは衣がふにゃっとしてしまうので、トースターでカリッと食感を再生するようにして温めなおしてやりましょう。

カツを温めている間に、味噌だれを湯煎していきます。
こちらもぬるいと美味しくないので、ガッツリ温めていきましょう。

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さて、ここからが矢場とんテイクアウトを美味しく食べるための重要ポイントです。

味噌カツの付け合わせといったらなんでしょうか?そう!キャベツです。

一応テイクアウトセットにもキャベツがついてきますが、これが鮮度が落ちて苦味が出てしまっていて美味しく無い。なんといっても圧倒的に量が足りません。

キャベツのない味噌カツはもうそれだけで魅力半減です。
やっぱり味噌カツは山盛りキャベツと一緒に食べたい。

ということで、キャベツの千切りだけは自前で用意するようにしましょう。
この一手間で自宅で食べる味噌カツがグッと美味しくなります。
コンビニなどで千切りキャベツを買ってもOK。

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このくらい盛るくらいでちょうどいい感じです。ガッツリいきましょう。

この上にカツを盛り付けて、味噌だれをかければ完成です!

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味の方は言うまでもなく美味しい。実店舗で食べるのとほとんど同じです。
サクサクのカツと甘い味噌だれの組み合わせがたまらないです。

手軽に名古屋の味を自宅で再現できるので、お土産としてとても好評でした。
そのまま晩ご飯になるので、ご飯を作る手間が省けたと妻には大変喜んでもらえました。
帰りが遅いときには晩酌用にしちゃってもいいですよね。

 

名古屋土産に味噌カツのテイクアウト、いかがでしたでしょうか。
山盛りキャベツでグッと満足感アップするので、ぜひお試しを!