「お洒落でコスパ高いアウトドアローチェアが欲しい」
「室内でも使えるアウトドアチェアってないの?」
室内で使えるLEDランタンの記事をアップしました↓(2021.8/21)
小川ローチェアの新型を購入した記事をアップしました↓(2021.9.25)
✔︎この記事の内容
- 室内でも使えるローチェアを紹介
- ローチェアを室内で使った様子
- ogawa1909のレビュー
近年ロースタイルのキャンプがトレンドになっているそうですが、それに合わせてロータイプのアウトドアチェアのラインナップも多くなっています。
ローチェアはデザイン性が高いだけでなく、フルサイズのチェアに比べて軽くて扱い安く、ちょうどいいサイズ感が室内インテリアとしてもマッチします。
✔︎ローチェアの特徴
- 軽くて扱いが楽
- 室内に置いても違和感なく使える
→手軽にアウトドアライクなインテリアになる

わたしも室内用にローチェアを使ってるよ。以前はフルサイズチェアも使っていたけどリビングにマッチするのは断然ローチェア!
オススメのローチェア3つと、わたしの使っているチェアを紹介していきます。
目次
室内でも使える、おすすめローチェア3選
オススメのアウトドア・ローチェアを3つに絞って紹介します。
✔︎オススメのローチェア3選
- Ogawa アウトドアローチェア1909 ¥7,480
- スノーピーク ローチェアLV-093GY ¥23,980
- Onway コンフォートローチェア OW-61BD-BM ¥13,200
※参考価格は2020年8月Amazonを参考のもの。
どれもキャンプだけでなく室内用にも使える人気のタイプ。
一つずつみていきましょう。
Ogawa 1909

ogawaは100年以上の歴史をもつ日本の老舗アウトドアメーカー。なんと大正3年創業。
ogawaのローチェアは創業の歴史に裏付けされた品質と価格を両立させた、コスパ○なチェアです。
小川ローチェア1909は製造中止。現在は改良版のローチェア2が販売されています。
↓の記事で新旧比較、どのように改良したかを解説しています。

✔︎ogawa1909の特徴
- 重量 2.3kg
- 肘掛のない、軽量シンプルデザイン
- 7000円台と比較的安い
→コスパ高い。予算が限られているならコレ
フレームは15mmほどのアルミ製角型構造。
張り布はフレームと触れる部分や、負荷のかかる部分が布厚になっておりとっても頑丈な作りになっています。


以前使っていたコールマンのチェアは、体重がかかる部分が破けてしまったよ。
つくりは頑丈なほど長く使えてありがたいよね
ogawaローチェアについては、下で詳しく紹介します。
スノーピーク LV-093GY

スノーピークは創業昭和33年と半世紀以上の歴史がある日本のアウトドアメーカー。
アーバンテイストで洗練されたデザインが人気のスノーピーク、ローチェアも思わず手にとりたくなるような製品です。

✔︎スノーピークLV-093GYの特徴
- 重量 3.4kg
- 質感が高く高級感がある
- 約24000円と高価
→デザインとブランドに妥協しないならばコレ
見た目の高級感もさることながら、座ったときの安定感や安心感が高いのもポイント。
背中にはポケットも付いており、小物や冊子を収納することもできます。

約24000円とかなり値が張りますが、妥協せずに良いものを使いたいならば有力候補。

実際に座ってみるとかなりいい感じ。ブランド力もあるので値段に納得できればコレで決まりかな。
Onway OW-61BD-BM

Onwayは1990年代に生まれた日本のアウトドアメーカー。
多くのラインナップの中でもOnwayのチェアは「2時間座っても疲れない」と言われるほどの快適さが特徴です。
✔︎Onway OW-61BD-BMの特徴
- 重量 3.5kg
- スノーピークと肩を並べる座り心地
- 値段はスノーピークの半額近い
→コスパ高。ブランドにこだわりがなければコレ
Onwayのチェアはスノーピークに負けず劣らずの座り心地と評判も高い。
さらに座り心地を追求した、クッションカバー付きのモデルもあります。
>>Onway コンフォートローチェア プラス(クッションカバー付き)
ちなみにOnwayのサイトでは開発秘話などがみられるのでチェックしてみると面白いです。(ややグイグイ系でクセがあります・・。)
【わたしの場合】ogawa1909を選んだ理由

わたしの家ではogawa1909を選びました。選んだ理由は以下の3つ。
✔︎ogawa1909を選んだ理由
- 比較的安い
- 作りが頑丈で丈夫
- 肘掛がなく作業用に適している
→PC作業用のチェアとしてちょうどいい
作りの良さは上で紹介した通り。値段が他のブランドに比べて安いのもシンプルに高ポイントです。
決定的だったのは、肘掛がないこと。
PC作業などを行う場合、肘掛の位置によっては邪魔になる可能性があると思い、いっそのこと肘掛がないタイプの方が使い勝手がいいと判断しました。

楽器(ベース)を弾いたりもするので、私の用途だと肘掛がないほうがよかった
ogawa1909を室内で使ってみた感想
実際に使ってみた感想をまとめるとこんな感じです。
✔︎ogawa1909を使ってみた感想
- 作業用として使える
- 長時間座っても疲れにくい
- 寝るのには少しサイズが小さい
→リラックス用よりも作業用途がいいかも?
狙い通り、肘掛がないことでPC作業や楽器を弾くのにストレスがないです。
座面が適度に沈み込み腰までしっかり支えてくれるため、長時間作業しても疲れにくい。
背もたれは肩の下あたりまでしかなく寝るのには少々小さい。リラックスし過ぎないのも作業用としてはプラスでした。

ちなみにわたし身長173cmの標準体型です。小さい子供ならば寝られるくらいになるかも
室内でローチェアを使うときの注意点
ローチェアは外で使う前提のものが多いので、室内で使う場合には注意点があります。
もっとも注意するべきは、床面にキズをつけてしまうこと。とくにフローリングは対策必須です。
✔︎フローリングのキズ防止方法3つ
- 椅子足キャップ
- クッションシート
- キズ防止くつ下
シリコンやゴム製のキャップは、クッション性能も高くズレにも強いので一番に探したいもの。

キャップは取り付けられるサイズが限られているので、ちょうどいいサイズがなければクッションシートを貼り付ける方法があります。
椅子足用のくつ下は性能ではキャップに劣りますが、クッションシートと組み合わせることでキズ防止効果が高まります。

わたしはクッションシートを足の裏に貼り付け、さらにくつ下を被せているよ。ちょっと無理やりだけどなんとか使えてる

あとがき【室内ローチェアの魅力】
以上、室内で使えるローチェア3選と、ogawa1909のレビューについてでした。
室内でアウトドアチェアってどうなの?という声もあると思いますが、メリットがめちゃ多いです。
✔︎室内ローチェアのメリット
- アウトドア風インテリアが作れる
- 軽量で模様替えが簡単
- 飽きたら売れる、引越しも楽
→フットワークの軽さが最大のメリット!
アウトドア風インテリアが作れるのはもちろんのことですが、軽量&折り畳み可能なことにより模様替えや売り買いが簡単なのが大きい。
普通のソファは大型家具。一度置いたら動かしにくく売るにも捨てるにも扱いが大変です。

メルカリなどでも売り買いできるのが魅力。ソファではできない機動力の高さよ
とくに今後引っ越しする機会の多い一人暮らしには室内アウトドアチェアがオススメです。
おすすめのアウトドアローチェアを3つ紹介するよ。
わたしは室内用で使っているので使い勝手も合わせてみてみよう。