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コールマンのスリーピングバッグを使ってみた感想/布団系シュラフをまとめて紹介




「キャンプ用の寝袋が欲しい」
「布団みたいに使える寝袋ってないの?」

コールマンの寝袋を買いました。大きくてフカフカでもはや布団。寝心地重視の人におすすめよ

✔︎この記事の内容

  • コールマン/スリーピングバッグ紹介
  • 収納しにくい問題の解決方法
  • 布団みたいな寝袋おすすめ

→とにかく大きいけど寝心地重視ならいいかも

キャンプでもフカフカ布団でぐっすり眠りたいですよね。

狭かったり、肌触りの悪い寝袋だとなかなか寝付けずに疲れがとれません。

お家のように・・なんて贅沢言わないから出来るだけリラックスしたい

今回コールマンのスリーピングバッグを購入してみたのでご紹介。

大人2人でも使える大判サイズで、ほぼ布団でした。

私が購入したのはこれ

コールマンのマルチレイヤースリーピングバッグ。値段12000円くらい。

3枚構造になっていて温度調整がしやすいことと、敷布団、掛け布団などに分けて使える使い勝手の良さが決め手。

秋頃までならば、2人でシェアしてこれ一つで寝られそう。




マルチレイヤースリーピングバッグの特徴

早速ですが、実際に使ってわかった特徴はこちら。

✔︎スリーピングバッグの特徴

  • 広げれば大人2人で使えるサイズ
  • 布団のようなフカフカ感
  • 3枚レイヤーで使い勝手が良い

→寝心地重視ならば検討の余地あり

まだキャンプでは一度しか使ってないけど結構いい感じ。冬はくるまりたいから1人用になっちゃうかな

大人2人で使える大きなサイズ

スリーピングバックは封筒型の寝袋ですが、広げると大きな布団のようになります。

寝袋(1人用)の状態

いわゆる寝袋の状態。側面のファスナーでフルオープンにできる

サイドの大きなファスナーで開きにできる

テントの中で広げた状態。わかりにくいですが、紺色のアウター、白色のインナー、灰色の毛布の3枚になっています。

テントの中で広げた様子

写真のテントは3人用。このくらいのサイズのテントいっぱいに広がるイメージ。

ゆったり使うなら2人までかな。小さい子供なら家族3人入るかも

布団のようなフカフカ感

3枚レイヤーのうち2つには綿が入っていてボリューム感のある厚み。

紺色と白の布団には綿が入ってます

広げた状態で使うとまるで家の布団みたいになります。厚みがあるので下か敷布団として使っても良さそう。

ある程度想像してたけど、思ったより布団だった

これでしっかりしたマットがあれば気持ち良く寝られるはず。

3枚レイヤーで使い方いろいろ

アウター、インナーに加えて薄めの毛布がセットになっていて、組み合わせ次第で色々な使い方ができます。

✔︎使い方の例

  • 1人用のシュラフ
  • 広げて2~3人で使う
  • 季節に合わせて調整できる

→使い勝手の良さが魅力

アウターと白いインナーはやや厚みがあるので、秋冬に重宝しそう。逆に夏場はアウターインナーは暑いかも。

夏は暑そうだけど、使い方次第で結構融通が効きそう

ちなみにこの寝袋、洗濯機で丸洗いできるので汗かいてもさっぱり洗い流せます。

正直イマイチなところ

使ってみてイマイチだなあ、と感じた点について。

✔︎正直イマイチ

  • 収納サイズが大きい
  • 畳みにくい
  • 開封後は洗った方がいいかも

→収納問題は対策できる!

寝心地良さの裏返しですが、大きいので収納が大変で、収納してもサイズが大きい。

収納問題は荷締めベルトで解決できるので合わせて紹介するよ

収納サイズが大きい

ふかふかの寝心地と引き換えにサイズが大きい。収納バッグに入れても普通の寝袋の倍はあります。

✔︎サイズで困ること

  • 車の積み込みスペースをとる
  • 持ち運びが手間
  • 自宅での収納場所も圧迫

→大きくて良いことはあまりない

収納バッグに入れた状態でちょっとしたボストンバッグくらいの大きさ。

これだけ大きいと車のスペースも気を遣う必要があります。おそらくバイクでは厳しいです。

盲点だったのが自宅での置き場。クローゼットが一気に狭くなった

出来るだけコンパクトなキャンプにしたい人はちょっと悩ましいところかも。

畳みにくい

収納に近い内容ですが、寝袋の大きさのため畳みにくいのも難点。

✔︎畳みにくくて困ること

  • 収納バッグに入りにくい
  • 片付けに時間がかかる

→しまうのにも一苦労

布団自体が大きく、ワタも多いので小さく畳むのが大変。

膨らんだままだと収納バッグに入らないので、なんとか力ずくで入れ込むことになります。

なれればなんてことないけど、最初はバッグに収まらなくて大変でした

しかし畳にくい問題は100均グッズで簡単に解決するのでこちらを紹介。

荷締めベルトで簡単収納

用意するのは荷物を縛るためのベルト。ホームセンターや簡易的なものなら100均でも売ってます。

✔︎荷物ベルトの使いかた

  • 寝袋を丸める
  • 荷締めベルトできつく縛る

→小さくなって収納バッグに入りやすくなる

スリーピングバッグ本体にも縛る用のヒモがついていますが、かなり細くこれだけでは不十分。

通常のヒモで縛った様子。ヒモが細いのではみ出る

市販の荷締めベルトを使うことで片付けが楽になります。

荷締めベルト2本使った様子。コンパクトに。

この状態ならバッグに入りやすいのでオススメよ

開封後は洗った方がいいかも

開封後に気になったのが製造時の糸くずが大量に付着していたこと。

縫製も雑な部分が見られたので、あまり気を使って作られているものではなさそう。

糸くずが多い・・

気になる人は使用前に一度丸洗いしたほうがいいかもしれません。

わたしは大雑把なのでそのまま使ってたけどね

布団みたいな寝袋おすすめ

他に気になっていた布団系シュラフを紹介。

✔︎布団みたいな寝袋まとめ

  • LOGOS/丸洗スランバーシュラフ
  • スノーピーク/オフトン

LOGOS 丸洗スランバーシュラフ

ロゴスの封筒型寝袋。

紹介したコールマンの寝袋をもっとシンプルにした感じ。8000円くらい。

一枚構造だけど暖かそうで、布団のフカフカ感もありそう。

荷物を少なくしたい人はこれもいいかも

スノーピーク/セパレートシュラフ 

お布団という名前のシュラフ。2枚にセパレートする構造。

スノーピークのアイテムはどれもカッコいいんですが何しろ高い。約23000円もします。

その分機能性も高そうなので、せっかくなら良い物が欲しいという人は選択肢ありかも。


コールマンは12000円くらいなので、機能と価格を考えると良い選択肢かなと思います。

寝心地重視の方は予算と合わせてチェックしてみてください。