いよいよメダロットsの配信が始まりました。
メダロット1作目から5までをリアルタイムでプレイしていた私としては嬉しい限りです。
現在シナリオ4章まで進めていますが、懐かしい機体やキャラクターを見かけるたびに当時を思い出してワクワクしますね。
エンジョイ勢としてマイペースに進めていますが、上手くハマった戦略なんかを記事にしていきたいと思います。
今回は、主人公機のクロスメサイアを使用した戦略について、いまの戦法を紹介してみます。
目次
主人公機 クロスメサイアの特徴
メダロットといえばシリーズ通してカブトorクワガタの主人公機が定番ですが、今作の主人公機はカブト(射撃)とクワガタ(格闘)のハイブリット機というちょっと変わった機体です。
最初こそ「扱いにくそうだなあ」と思いましたが、実際使ってみるとそれなりに強力な機体でした。
各パーツの詳細
クロスメサイアの各パーツの詳細になります。
装甲や威力などはパーツレベルによって変わってしまうので、記載しておりません。
特殊 フルチャージ
使用パーツ装甲値を消費して、自分のチャージゲージ(CG)をフルチャージする。消費する装甲値はパーツランクが上昇すると少なくなる。
■ランク1効果
最大装甲値の90%
射撃 HV チャージバスター
CGを10消費して、威力を現在のCG値×パーツランクに応じた%分上昇させる射撃攻撃。
使用後の冷却中は回避不能。
■ランク1効果
現在のCG値×100%
格闘 HV チャージブレード
CGを10消費して、威力を現在のCG値×パーツランクに応じた%分上昇させる格闘攻撃。
使用後の冷却中は防御不能。
■ランク1効果
現在のCG値×100%
二脚 特性なし HVリミット2
かくとう しゃげき まもる
性格:ハンター
優先ターゲットパーツ:装甲が低い脚部パーツを優先的に狙う
パーツ性能補正:成功+50、威力+80
チャージ特性:攻撃で相手パーツを破壊するごとに+15%
得意脚部:二脚、戦車、潜水MF1:アタックトラップ
味方エリアのトラップを破壊し、相手エリアに攻撃パーツの使用に反応する「こうげきトラップ」を設置する。MF2:?MF3:?
CGとは?
チャージゲージというのは、従来のメダフォースのことっぽいです。
バトル中に溜めることができ、100%まで溜めるとメダフォースを使用できます。
今のところ100溜めて100消費するメダフォースしか使っていませんが、今までのシリーズだともっと少ない消費量で使えるものもあるので、これから登場してくるのかも。
HVとは?
Hvも旧シリーズにはなかった概念です。6以降にはあったのかな?
Hvとは、重量級パーツのことらしいです。パーツによっては「重量級(Hv)」扱いになるものがあり、Hvパーツは脚部パーツのHvリミット数以内でしか取り付けることができません。
クロスメサイアの場合、ビートルガン、スタッグソードの両腕がHvパーツになりますが、脚部ハイブリッダーのHvリミットが2あるので、2つとも取り付けることができています。
クロスメサイアを使った戦略 CG消費攻撃はイマイチ?
パーツを見て貰えばお分かりの通り、頭部パーツでCGをフルチャージし、両腕パーツでCGを消費しながら強力攻撃で相手を力押ししていく。といった方法を想定された機体となっています。
CGは最大で100なので、ビートルガン、スタッグソードともにパーツランク1の場合、100×100%=10000%もの威力アップになる計算・・・ いやいや、ほんとに?
実際に使ってみるとそこまで威力が上がっている体感がないです。ダメ値で〜2倍くらいかなあ。
一撃でパーツを破壊できるか、できないかくらいの感じです。
メダル特性でパーツを破壊するとCG+15増えるので、連続でパーツを破壊していけば最大まで威力を上げた状態で敵を蹂躙していけるかも。
パーツランクが上がってくると倍率も上がるので、より強力になりそうです。
しかしパーツランクを上げるためには色々はアイテムが必要で序盤では難しそう・・・。
序盤はMF アタックトラップのほうが良さそう
そこで、MFのアタックトラップを使っていく戦法です。
アタックトラップは敵の攻撃動作に反応して、相手が攻撃動作を行うまえにダメージを与えるトラップを設置する技です。
おそらく威力はレベルやパーツに影響されるとおもいますが、純正パーツ(レベル15前後)、メダルレベル14において、トラップだけで300前後のダメージとなります。
トラップには射撃や格闘などの特定の攻撃にのみ反応するものがありますが、アタックトラップは攻撃動作すべてに反応しますので、相手が攻撃してくるたびに300前後のダメージを与えられます。
攻撃動作の前にダメージを与えるため、トラップダメージで使用パーツが破壊されれば、相手は何もできませんし、トラップで頭部パーツを破壊し機能停止させることもあります。
トラップで相手にダメージを与えながら、個別パーツの射撃や格闘で着実に落としていく戦法。
これ結構いけます。
トラップはあるタイミングで解除されてしまいますので、バトルが長引くときは2回目のMFも用意しながら行動していく必要があります。メダル特性で相手パーツを破壊するとCG+15なので、こわせそうなパーツをうまく狙っていくと、ロスなく2回目のMFが打てます。
対人戦での活用予想
アタックトラップには、「味方エリアのトラップを破壊する」効果もあります。
仮に相手もアタックトラップを狙っているとした場合、先に仕掛けた方のトラップが相手のアタックトラップによって解除されてしまうため、お互い動けなくなることが予想されます。
今後実装されるであろう、対人バトルにおいては少々扱いにくい戦法となるかもしれません。
これよりももっと良い戦法がいくらでも出てくるとも思いますが・・。
注意点 フルチャージで頭部装甲が瀕死に。サポートや防御体制をとる
頭部パーツのチャージコルネは自身の装甲値と引き換えにCGをフルチャージする諸刃の技です。
使用される装甲値はパーツランクによって変動しますが、ランク1の場合、なんと90%もの装甲が消費されます。
装甲が500の場合、フルチャージを使うと一気に50まで装甲値が減ることになります。
メダロットは頭部パーツが破壊されると問答無用で機能停止となります。フルチャージは自身を瀕死状態に追い込む技でもあるため、これの対策を取っておく必要があります。
✔︎対策方法
- リペアができる機体をチームに入れる
- 防御不能となる格闘は使用しない
- クロスメサイアをリーダーにしない
1.リペアができる機体をチームに入れる
メダロットsでは序盤から味方の装甲を回復できるリペアパーツをガチャで手に入れることができるので、運良くゲットできたときはフルチャージ対策として入れてみるのも手です。
2.防御不能となる格闘は使用しない
格闘攻撃を使用すると、次の行動まで防御ができなくなるペナルティがあります。
この間に攻撃を受けてしまうと、頭部を狙ってきた攻撃をそのまま受けてしまい一発で沈められてしまいます。せめて防御ができるように格闘ではなく射撃攻撃メインにしたいところです。
3.クロスメサイアをリーダーにしない
作戦とはいえ、初手で瀕死となる機体をリーダーにするのは非常に危険です。
おすすめオートバトル設定
上記より戦略をまとめると以下のようになります。
- 初手、フルチャージでCGを溜める
- 二手、MF アタックトラップ発動
- 以降、射撃メインで攻撃
非常にシンプルな作戦なので、オートバトルのローテーション設定が簡単に組めます。
私はCG消費するチャージバスターが嫌だったので、右腕パーツをイバルバーに変更しています。
スタッグソードもほぼ使用しないので、適当なパーツに変えても良さそうです。
序盤ならばこのローテーションのオートバトルでサクサク進められます。
パーツが破壊されて上手く回らなくなったときは、面倒でもマニュアルに戻してポチポチコマンド選択して対処しましょう。
まだまだアプリを始めたばかりなので、今後やっていく中でどんどん新しい戦略を試していきたいと思います。
まずはシナリオクリアを目指して楽しんでいこう!